<p>佐賀県高等学校テニス新人大会で、鳥栖高校男子団体が総体に続く優勝を飾った。昨年の新人戦決勝での敗北を乗り越え、今年は落ち着いた試合運びとチームの粘り強さが光った。かちスポでは全国選抜出場がかかる九州大会に向けて思いを語ってもらった。</p><h3 id="h3a5030961c">去年の悔しさを力に、団体戦でリベンジ</h3><p>佐賀県高等学校テニス新人大会で、鳥栖高校男子団体が堂々の優勝を果たした。昨年の大会では決勝で惜しくも敗れ準優勝に終わったが、今年はその雪辱を果たし、総体に続く2大会連続優勝を達成。<br><br>「去年は決勝で負けてしまって準優勝だったんですけど、今回は優勝できて、総体からの2連覇ができてすごくうれしかったです」と語る選手。<br><br>積み重ねてきた努力とチームの成長が、見事な形で結果に表れた。<br></p><h3 id="h535a6d18d5">D1の逆転劇に、仲間の成長を実感</h3><p>決勝戦で最も印象に残ったのは、2勝2敗で迎えた最後のD1（ダブルス1）。中尾選手と江崎選手のペアが、相手に先取されながらも、そこから巻き返して勝利をつかんだ。<br><br>「二人のメンタルの成長や、1年の江崎の強気なプレーに感動しました」と、その粘り強さと勝負強さを称賛。<br>厳しい場面でも自分たちのプレーを貫き、チームに勝利をもたらした姿に、選手たちも刺激を受けた。<br></p><h3 id="h019239c5fa">落ち着いたプレーで先陣を切る</h3><p>自身のプレーについては、「決勝が二日目だったんですけど、その前の日は調子が悪くて…。でも次の日の決勝では落ち着いて、自分らしいテニスができました。自分の良さが全部出せて、1番最初に1勝をあげられてよかったです」と手応えを語る。<br><br>チームに流れを呼び込む先制勝利が、大会を通してのキーポイントとなった。<br></p><h3 id="h672aaec7f1">全国を見据えた、最後の新人戦</h3><p>続く九州大会に向けては、より強い覚悟を持って臨む。<br><br>「去年の九州大会では、1回戦と敗者復活戦でも負けてしまったんですけど、今回は2回勝てば全国選抜に行けるので、今のメンバーで全国に行きたいです。最後の新人戦、全国選抜をつかみたいです」と力強く語った。<br><br>総体から続く勢いに、経験とチーム力が加わった鳥栖高校男子団体。<br>“全国”という目標に向かって、彼らの挑戦は続く。</p>

「1年越しのリベンジを果たし新人戦王者に」
鳥栖高校男子団体、新人戦優勝

佐賀県高等学校テニス新人大会で、鳥栖高校男子団体が総体に続く優勝を飾った。
昨年の新人戦決勝での敗北を乗り越え、今年は落ち着いた試合運びとチームの粘り強さが光った。
かちスポでは全国選抜出場がかかる九州大会に向けて思いを語ってもらった。

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【2025 SSPフレッシュシリーズ・テニス】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 男子団体 鳥栖高校 

SSPフレッシュシリーズ関連の記事特集です

SSPフレッシュシリーズ

新人大会

<p>佐賀県高等学校テニス新人大会で、佐賀商業高校女子団体が見事優勝を果たした。チームを代表して、今泉苺花さんが大会を振り返る。</p><h3 id="hd8b10159cc">優勝の瞬間に感じた「達成感」</h3><p>優勝の瞬間に今泉さんが感じたのは、何よりも「達成感」だった。これまで仲間と積み上げてきた練習の成果が、最高の形で実を結んだ瞬間だった。<br></p><h3 id="h41cf277320">決勝戦、サービスエースで締めくくる</h3><p>数ある試合の中でも、今泉さんの記憶に強く残っているのは、決勝戦のマッチポイント。<br>プレッシャーのかかる場面で、自らのサービスエースでゲームを締めくくることができた。<br>この一打は、本人にとっても、チームにとっても、大きな自信と喜びをもたらすプレーとなった。<br></p><h3 id="hb6c9cd77bc">仲間の粘りが支えてくれた</h3><p>大会を通して、仲間の存在の大きさも改めて実感したという。前衛としてなかなかラリーに入れず苦しい場面では、後衛の選手が粘り強くボールをつなぎ続けてくれた。そんな仲間のプレーに何度も助けられ、チームとしての強さを感じる大会になった。<br></p><h3 id="h3e5fd81991">次なる舞台・九州大会へ向けて</h3><p>今泉さんは、次に控える九州大会に向けて「シングルスに頼るのではなく、ダブルスでもしっかり勝てるチームになりたい」と語る。<br>個人の力に加え、チーム全体での底上げを目指し、さらなる高みへと挑んでいく。</p>

「サービスエースで締めくくった決勝」
佐賀商業・今泉苺花さんが語る、団体優勝と仲間の力

佐賀県高等学校テニス新人大会で、佐賀商業高校女子団体が堂々の優勝を果たした。チームを代表して今泉苺花さんが大会を振り返る。決勝戦では、自らのサービスエースでマッチポイントを奪い、劇的な勝利で頂点に立った。仲間とともに戦い抜いた大会の手応え、そして九州大会への思いを語ってもらった。

佐賀商業高校

ｻｶﾞｼｮｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

【2025 SSPフレッシュシリーズ・テニス】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 女子団体 佐賀商業高校 

<p>圧倒的な強さを見せ、女子ダブルスを制した佐賀商業高校の川内梨央・吉田ひまりペア。抜群のコンビネーションで頂点に立ったペアが、今大会の手応えや、来たる総体・インターハイへの意気込みを語ってくれた。</p><h2 id="hf2674d4595">試合の流れを切らさず、集中力でつかんだ頂点</h2><p>今大会、見事女子ダブルスで頂点に立ったのは、佐賀商業高校の川内梨央・吉田ひまりペア。<br>接戦となった場面でも慌てることなく、常に落ち着いてプレーし続けた。<br><br>二人は「ポイントを落としても、次のプレーに集中して試合ができました。」と語り、試合中の切り替えの速さが勝利につながったことを振り返った。<br><br>冷静な判断力と安定したリズムは、ペアとしての成熟度を物語っていた。</p><h2 id="h6c56c6d513">準決勝のストレートアタックが勝利の流れを引き寄せた</h2><p>数ある試合の中でも、とくに印象に残ったのは準決勝でのシーン。「準決勝の時にストレートアタックを連続で決めたことが印象に残っています」と話すように、鋭く決まった攻撃は会場の空気を一変させた。<br><br>相手の意表を突いた大胆なプレーが、勝負の流れを決定づけたのは間違いない。この1本が、2人の自信をより確かなものにした。</p><h2 id="hf1971cbff1">総体優勝、そして全国の舞台へ</h2><p>佐賀県内での頂点にとどまらず、2人はすでに次のステージを見据えている。<br><br>「総体では優勝して、インターハイでは一つでも多く勝つことです」と川内は力強く語る。長い練習を共に積み上げてきたからこその信頼関係と、どんな場面でも自分たちのプレーを貫く姿勢。<br><br>佐賀商業のエースペアとして、全国の舞台でもその実力を存分に発揮してくれるはずだ。</p>

「全国でも、自分たちのプレーを貫きたい」
佐賀商業高校女子テニス部・川内梨央＆吉田ひまりペアインタビュー

圧倒的な強さを見せ、女子ダブルスを制した佐賀商業高校の川内梨央・吉田ひまりペア。抜群のコンビネーションで頂点に立った2年生ペアが、今大会の手応えや、来たる総体・インターハイへの意気込みを語ってくれた。

【2025 SSPフレッシュシリーズ・テニス】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 女子ダブルス 佐賀商業 川内梨央選手・吉田ひまり選手

<p>鳥栖高校の小山将生選手と菊池真之介選手ペアが男子ダブルスで見事優勝を果たした。決勝では同校対決となり、普段ともに戦う仲間との厳しい戦いとなったが、冷静に自分たちのプレーを貫いた。<br>全国の舞台を見据える二人に、今大会の手応えと今後の意気込みを聞いた。</p><h2 id="hb0bd7341eb">「同校対決でも、自分たちらしく」小山・菊池ペアが見せた冷静な対応と成長</h2><p>決勝戦で実現した、鳥栖高校同士による“同校対決”。普段は団体戦としてともに戦う仲間との対戦に、特別な緊張感が漂った。<br>「正直、それまでの内容を見た感じでは“少し余裕があるかも”と思っていました。でも、実際にコートに立ってみると、（相手のペアが）ダブルスとしてすごく成長していて。少し気持ちの面で揺れそうになったけど、相手が仲間かどうかに関係なく、いつも通りのプレーに集中することができました<strong>。</strong>」<br><br>同じチームメイトとの対戦にも“特別視しない”強さが、ペアとしての完成度の高さを感じさせた。<br></p><h2 id="h3c3d0380f1">準決勝、追いかけられる展開をどう断ち切ったか</h2><p>試合中盤以降は相手に押され、苦しい時間帯もあった。<br><br>「インターハイのときは別の人と組んでいたんですけど、悪い流れになったときに戻せなくて負けた悔しい経験がありました。だから今回は、そうならないように、ふたりでしっかり話して、雰囲気を立て直そうとしました。」<br><br>無理に流れを変えようとするのではなく、「プレーを楽しむこと」を心がけたという。<br>「楽しもうって気持ちでプレーしていたら、自然と良い流れが戻ってきて、最後はしっかり締められました。」<br></p><h2 id="h0674d05f58">「決勝で、あの二人とやりたい」　隣コートの熱量が刺激に</h2><p>準決勝中、二つ隣のコートでは決勝の相手となる中尾・江崎ペアが大きな声で盛り上がっていた。その様子<br>は、彼らにとっても刺激になっていた。<br><br>「あの二人が元気なのは、いつも通りって感じでした（笑）。でも、準決勝を勝って、あの二人と決勝でやりたいという気持ちが強くなりました。」<br><br>仲間であり、ライバルでもある存在が、またひとつ彼らを前進させた。</p>

「仲間との対決も、気持ちで負けなかった」
鳥栖高校ダブルス・小山将生・菊池真之介ペア　インタビュー

鳥栖高校の小山将生選手と菊池真之介選手ペアが男子ダブルスで見事優勝を果たした。決勝では同校対決となり、普段ともに戦う仲間との厳しい戦いとなったが、冷静に自分たちのプレーを貫いた。
全国の舞台を見据える二人に、今大会の手応えと今後の意気込みを聞いた。

【2025 SSPフレッシュシリーズ・テニス】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 男子ダブルス 鳥栖高校 小山将生選手・菊池真之介選手

<p>全国選抜高校テニス大会佐賀県大会男子シングルスで優勝した鳥栖高校の小山将生選手。決勝では相手のペースに飲まれないよう、自分のリズムを意識して戦い抜いた。全国ではさらに強い選手が多いため、自分のプレーが通用するレベルに高めたいと語り、試合のポイントや今後の目標について話を聞いた。<br></p><h2 id="h080d61b035">鳥栖高校男子シングルス 優勝　小山 将生 選手</h2><p>全国選抜高校テニス大会佐賀県大会男子シングルスで頂点に立ったのは、鳥栖高校の小山選手。長年のライバルとの熱戦を制し、自分のペースを崩さず冷静に試合を進めた。スピンとスライスを巧みに使い分けた戦術で相手を揺さぶり、安定感のある試合運びで優勝を勝ち取った。<br></p><h3 id="h310961df91">同校対決で意識した“自分のペース”</h3><p>男子シングルス決勝は同じ学校の仲間との対戦。これまで数えきれないほど打ち合ってきたライバルとの試合だった。<br>「部活でもクラブでもずっと一緒で、中学生のころからずっと戦ってきたので、お互い知り尽くしているなかでの試合でしたが、相手のペースにならないように、相手のペースになったら負けてしまう経験があったので、自分のペースでやることを意識しました」と振り返る。流れを渡さず、主導権を握ることを常に心がけた。<br></p><h3 id="h7275372e68">スピンとスライスを使い分けた展開</h3><p>試合ではストロークで押す場面が目立ったが、要所でスライスを使い、相手のリズムを崩すプレーも光った。<br>「僕のボールは結構スピンをかけて打ってるんですけど、スピンで高いところに打たせたり、スライスで低いところに打ったりして、相手を崩しながら相手のミスを誘っていました」と語るように、緩急をつけたボールで相手に揺さぶりをかけ、自らのペースを守った。<br></p><h3 id="h10f39bc5fa">全国選抜へ向けての課題と目標</h3><p>今後は全国選抜大会を見据え、さらなるレベルアップを目指す。小山選手は「全国ではもっと強い選手がたくさんいるので、そういう人たちにも自分のプレーが通用するようにしていきたい」と語る。<br>目標は「全国選抜では、ベスト16を目標に頑張ります」と力強く宣言。自分のスタイルを貫きながら、全国の舞台での躍進を誓った。</p>

「相手のペースに飲まれない。自分のリズムで勝ち切る」
鳥栖高校男子テニス部・小山選手インタビュー

全国選抜高校テニス大会佐賀県大会男子シングルスで優勝した鳥栖高校の小山将生選手。決勝では相手のペースに飲まれないよう、自分のリズムを意識して戦い抜いた。全国ではさらに強い選手が多いため、自分のプレーが通用するレベルに高めたいと語り、試合のポイントや今後の目標について話を聞いた。

【2025 SSPフレッシュシリーズ・テニス】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 男子シングルス 鳥栖高校・小山将生選手

<p>全国選抜高校テニス大会佐賀県大会の女子シングルスを制したのは、佐賀商業高校の川内梨央選手。風が強く難しいコンディションの中、冷静な対応力と攻守の切り替えで流れをつかみ、見事優勝を果たした。「団体でも個人でも全部優勝してインターハイに出場したい」と語る彼女に、試合で意識したポイントや今後の目標について話を聞いた。<br></p><h2 id="h1291ff54db">佐賀商業シングルス優勝　川内 梨央選手</h2><p>全国選抜高校テニス大会佐賀県大会の女子シングルスで頂点に立ったのは、佐賀商業の川内梨央選手。風の強い中でも冷静なプレーを貫き、相手の強打に対しても着実にポイントを重ね、安定感のある試合運びで優勝を勝ち取った。<br></p><h3 id="hbfc5059700">風下で見せた対応力</h3><p>決勝戦では、相手が序盤から積極的に打ち込んでくる展開に。しかし川内選手は、強風という難しいコンディションを冷静に受け止め、特に風下でのプレーでは「振り遅れないように早く準備して、絶対に相手コートに返すことを意識しました」と語る。粘り強くボールをつなぎ、ミスを最小限に抑える姿勢が試合の流れを引き寄せた。<br></p><h3 id="hbe6f27266b">積極的な前への仕掛け</h3><p>この試合では、ネットプレーへの積極的な展開も印象的だった。川内選手は「相手の体勢が崩れたり、重心が後ろになったときに前に出ることが多いです」と話し、相手のわずかな乱れを見逃さず、攻めの姿勢でポイントを奪う場面が多く見られた。判断力と瞬発力を兼ね備えたプレーが、勝利の大きな要因となった。<br></p><h3 id="he3e770120d">目指すは全国の舞台での勝利</h3><p>優勝後、川内選手は今後の目標について「団体でも個人でも全部優勝してインターハイに出場し、一つでも多く勝てるようにがんばります！」と力強く意気込みを語った。個人戦の頂点に立った今、次なる目標は全国の舞台。佐賀商業のエースとして、これからの活躍にも大きな期待が寄せられている。</p>

「団体でも個人でも全部優勝してインターハイに」
佐賀商業女子テニス部・川内梨央選手インタビュー

全国選抜高校テニス大会佐賀県大会の女子シングルスを制したのは、佐賀商業高校の川内梨央選手。風が強く難しいコンディションの中、冷静な対応力と攻守の切り替えで流れをつかみ、見事優勝を果たした。「団体でも個人でも全部優勝してインターハイに出場したい」と語る彼女に、試合で意識したポイントや今後の目標について話を聞いた。



【2025 SSPフレッシュシリーズ・テニス】佐賀県新人大会優勝インタビュー 女子シングルス 佐賀商業・川内梨央選手

<p>6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催された。<br>女子シングルス決勝に進出したのは、田代祐乃選手（佐賀西）と長友沙薫選手（鳥栖商）。両者とも優勝経験のある佐賀商の選手を相手に準決勝で勝利して決勝へ進出した。田代選手が際どいコースに次々と打ち込むが長友選手が冷静に打ち返しリードを奪う。中盤、田代選手の鋭い攻撃が炸裂し3ゲームを獲得したが、終始冷静に戦った長友選手が優勝を手にした。<br><strong style="font-size: 1.5em">鳥栖商業高校 長友 沙薫選手</strong><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/3e3ce44b1bad4d54b2afb64ae3538e36/AE0I0595.JPG" alt=""></p><h4 id="h03ce6335f8">ーー優勝おめでとうございます。今の気持ちは？</h4><p>福岡から佐賀に来て、ベスト4止まりの時期やベスト4にも入れない苦しい時期を経験して、周りの人や先生方に支えてもらって「何とか恩返ししてやろう」と思ってやってきました。やっと優勝することができたので、周りの人たちに感謝を伝えたいと思っています。</p><h4 id="h50897e156c">ーー準決勝で佐賀商の田嶋選手に勝利。決勝は佐賀西の田代選手でした。勝利に繋がったプレーはありましたか？</h4><p>1年生の時から我慢がテーマで、すぐに決めにいってしまうところがありました。今日は苦しいことを全部我慢して、強打だけではなく戦えたところが良かったかなと思います。<br>自分の武器のフォアなのでそこを出していくのはもちろんなんですけど、やっぱりバックが狙われるので、そこの安定を意識して今まできたので、それができていたかなと。<br>あとは、相手がスライスを多用してきたので、そこでミスしてしまったら相手の思う壺なのでそこでミスしないように徹底してやり切りました。</p><h4 id="heda095ca22">ーーインターハイでの目標は。</h4><p>もちろん行けるとこまで上に行きたいです。高校を卒業してもテニスを続けるつもりなので、このインターハイは自分のこれからの通過点とも捉えて、人間性とかそんな面でも成長できたらなと思います。<br><br>シングルスでは長友沙薫選手（鳥栖商）、田代祐乃選手（佐賀西）が、7月28日(月)〜8月4日(月)に竹ケ端運動公園庭球場・こざかなくんスポーツパークびんごで行われる中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。<br>---<br>＜女子シングルス＞<br>準決勝<br>草場椎奈（佐賀商）8 - 9 田代祐乃（佐賀西）<br>長友沙薫（鳥栖商）8 - 5 田嶋和香奈（佐賀商）<br>決勝<br>田代祐乃（佐賀西）3 - 8 長友沙薫（鳥栖商）</p>

6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催された。

女子シングルス決勝に進出したのは、田代祐乃選手（佐賀西）と長友沙薫選手（鳥栖商）。両者とも優勝経験のある佐賀商の選手を相手に準決勝で勝利して決勝へ進出した。田代選手が際どいコースに次々と打ち込むが長友選手が冷静に打ち返しリードを奪う。中盤、田代選手の鋭い攻撃が炸裂し3ゲームを獲得したが、終始冷静に戦った長友選手が優勝を手にした。



永石恒陽

鳥栖商業高校

ﾄｽｼｮｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

【2025 佐賀 総体 テニス優勝インタビュー】女子シングルス優勝　鳥栖商業高校 長友 沙薫選手

令和６年度全国高等学校総合体育大会（北部九州総体）　7/21～8/20開催

高校総体

<p>6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会 テニス競技が開催された。<br><br>男子シングルス決勝に進出したのは、第1シードの野口諒人選手（早稲佐）と五十嵐淳選手（致遠館）。野口選手がフォアハンドを武器に展開を作り出し、攻撃的なテニスでポイントを重ねる。五十嵐選手も1ゲームを奪う粘りを見せたが、野口選手がフォアハンドを得意の逆クロス方向に打ち込み優勝を決めた。<br><br>かちスポでは優勝した早稲田佐賀高校の野口諒人選手にインタビューを行いました。</p><h3 id="hcf83e1357e"><br></h3><p><strong style="font-size: 1.5em">男子シングルス優勝 早稲田佐賀高校　野口諒人選手</strong><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e54edc6eec7a4e58b2b77ce9e2158d94/AE0I0549.JPG" alt=""></p><h4 id="h33d949551b"><br>ーー新人戦から最後の総体まで優勝で締めくくりました。今の気持ちは？</h4><p>優勝できて嬉しいです。</p><h4 id="hdd19d7d747">ーー決勝戦は8-1での勝利となりました。</h4><p>相手がポイント間で時間を使ってきて、ペースを崩されてしまったところがあって、8ゲーム目を落としてしまったかなと思います。</p><h4 id="haaee54afde">ーー積極的にフォアハンドに回り込んで攻める展開を作り出されていたと思います。どのような戦略だったのでしょうか？</h4><p>バックハンドのストロークが試合では上手くいかないことが多く、フォアハンドに回り込んだり、バックスライスで対応していました。<br>バックスライスで時間を作ってポジションを確保してから回り込みフォアというのが自分の形なので、それを意識していました。<br>マッチポイントもその形で決めきれたので良かったです。</p><h4 id="h53895c7d05">ーーインターハイへの出場権を手にしました。意気込みをお願いします！</h4><p>1年生の時に出場して、2回戦で負けてしまって、そのときに感じた3年生の最後の大会という思いやパワーの差を埋められるように頑張ってきました。今年のインターハイでは、ベスト16に入れるように頑張ります！<br><br><br>7月28日(月)〜8月4日(月)に竹ケ端運動公園庭球場・こざかなくんスポーツパークびんごで行われる中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）には、佐賀県代表として野口諒人選手（早稲佐）、五十嵐淳選手（致遠館）が出場する。<br>---<br>令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技<br>＜男子シングルス＞<br>準決勝<br>野口諒人（早稲佐）8 - 1 草野駿一郎（佐賀商）<br>五十嵐淳（致遠館）9 - 7 小山将生（鳥栖高）<br><br>決勝<br>野口諒人（早稲佐）8 - 1 五十嵐淳（致遠館）</p>

6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会 テニス競技が開催された。

男子シングルス決勝に進出したのは、第1シードの野口諒人選手（早稲佐）と五十嵐淳選手（致遠館）。野口選手がフォアハンドを武器に展開を作り出し、攻撃的なテニスでポイントを重ねる。五十嵐選手も1ゲームを奪う粘りを見せたが、野口選手がフォアハンドを得意の逆クロス方向に打ち込み優勝を決めた。

早稲田佐賀高校

ﾜｾﾀﾞｻｶﾞｺｳｺｳ

【2025 佐賀 総体  テニス 優勝インタビュー】男子シングルス優勝  早稲田佐賀高校 野口諒人選手

<p>6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催された。<br><br>男子シングルス決勝に進出したのは、第1シードの野口諒人選手（早稲佐）と五十嵐淳選手（致遠館）。野口選手がフォアハンドを武器に展開を作り出し、攻撃的なテニスでポイントを重ねる。五十嵐選手も1ゲームを奪う粘りを見せたが、野口選手がフォアハンドを得意の逆クロス方向に打ち込み優勝を決めた。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e54edc6eec7a4e58b2b77ce9e2158d94/AE0I0549.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f859d1db4c284319a02be4598a4fa1a6/AE0I0559.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/3fdca999888f4bf48db0893559b1b379/AE0I0519.JPG" alt=""></p><p><br>女子シングルス決勝に進出したのは、田代祐乃選手（佐賀西）と長友沙薫選手（鳥栖商）。両者とも優勝経験のある佐賀商の選手を相手に準決勝で勝利して決勝へ進出した。田代選手が際どいコースに次々と打ち込むが長友選手が冷静に打ち返しリードを奪う。中盤、田代選手の鋭い攻撃が炸裂し3ゲームを獲得したが、終始冷静に戦った長友選手が優勝を手にした。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/3e3ce44b1bad4d54b2afb64ae3538e36/AE0I0595.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/a892afa7d2934b5a9908d108cfc68dc1/AE0I0622.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/44a9ace593f34df49da040df83397da2/AE0I0620.JPG" alt=""></p><p><br>また、ダブルスでは、男子決勝は中村・島ペア、古藤・草野ペアの佐賀商対決となり、古藤・草野ペアが優勝。女子決勝のカードは佐賀商の田嶋・川内ペアと鳥栖商の伊東・長友ペア。田嶋・川内ペアが勝利し、佐賀商がアベック優勝を決めた。<br><br>シングルスでは、野口諒人選手（早稲佐）、五十嵐淳選手（致遠館）、田代祐乃選手（佐賀西）、長友沙薫選手（鳥栖商）が、<br>ダブルスでは、古藤彰・草野駿一郎ペア（佐賀商）、田嶋和香奈・川内梨央ペア（佐賀商）が<br>7月28日(月)〜8月4日(月)に竹ケ端運動公園庭球場・こざかなくんスポーツパークびんごで行われる中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。<br>かちスポでは、シングルスで優勝した野口諒人選手（早稲佐）・長友沙薫選手（鳥栖商）にインタビューを行った。<br>インタビュー記事は6月6日から順次公開予定。乞うご期待！<br><br>---<br>令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技 <br>＜男子シングルス＞<br>準決勝<br>野口諒人（早稲佐）8 - 1 草野駿一郎（佐賀商）<br>五十嵐淳（致遠館）9 - 7 小山将生（鳥栖高）<br>決勝<br>野口諒人（早稲佐）8 - 1 五十嵐淳（致遠館）<br><br>＜女子シングルス＞<br>準決勝<br>草場椎奈（佐賀商）8 - 9 田代祐乃（佐賀西）<br>長友沙薫（鳥栖商）8 - 5 田嶋和香奈（佐賀商）<br>決勝<br>田代祐乃（佐賀西）3 - 8 長友沙薫（鳥栖商）<br><br>＜男子ダブルス＞<br>準決勝<br>中村・島（佐賀商）8 - 6 五十嵐・橋間（致遠館）<br>古藤・草野（佐賀商）8 - 5 山口・飯盛（佐賀西）<br>決勝<br>中村・島（佐賀商）6 - 8 古藤・草野（佐賀商）<br><br>＜女子ダブルス＞<br>準決勝<br>田嶋・川内（佐賀商）8 - 4 草場・吉田（佐賀商）<br>松尾・佐藤（致遠館）1 - 8 伊東・長友（鳥栖商）<br>決勝<br>田嶋・川内（佐賀商）8 - 2 伊東・長友（鳥栖商）</p>

6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催されました。



三枝功伸

致遠館高校

ﾁｴﾝｶﾝｺｳｺｳ

佐賀西高校

ｻｶﾞﾆｼｺｳｺｳ

【2025 佐賀 総体 テニス 大会結果】シングルス 男子は野口諒人（早稲佐）女子は長友沙薫（鳥栖商）が優勝

<p>6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催されました。<br><br>＜男子＞<br>準決勝<br>野口諒人（早稲佐）8 - 1 草野駿一郎（佐賀商）<br>五十嵐淳（致遠館）9 - 7 小山将生（鳥栖高）<br>決勝 <br>野口諒人（早稲佐）8 - 1 五十嵐淳（致遠館）<br><br>＜女子＞<br>準決勝<br>草場椎奈（佐賀商）8 - 9 田代祐乃（佐賀西）<br>長友沙薫（鳥栖商）8 - 5 田嶋和香奈（佐賀商）<br>決勝<br>田代祐乃（佐賀西）3 - 8 長友沙薫（鳥栖商）</p>

6月3日（火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催されました。

山口修平

【2025 佐賀 総体 テニス 速報】シングルス 男子は野口諒人（早稲佐）女子は長友沙薫（鳥栖商）が優勝

バレーボール

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株式会社ミゾタ

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ｺｳｶﾞｸｶﾝｺｳｺｳ

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ﾘｭｳｺｸｺｳｺｳ

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ｻｶﾞｾｲﾜｺｳｺｳ

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サガシル福岡2025に関する記事一覧です。

サガシル福岡2025

スポーツに打ち込むには、資本である身体のケアも大事です！
短時間のストレッチやルーティーンを行うだけでも、疲労を軽減し、怪我を減らすことができます。
そんな「これだけやって！」を紹介する特集です。


バモス下村のこれだけやって

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