今年11月に開かれる「東京2025デフリンピック」に日本代表として出場する佐賀県出身選手に応援メッセージが書かれたフラッグが贈られました。 県庁を訪れたのは県内出身で「東京2025デフリンピック」に出場する簑原由加利選手と金持義和選手の2人です。 デフリンピックは、耳が聞こえない、聞こえにくいアスリートが出場する4年に一度の国際大会で、今年11月に国内では初めて東京都などで開かれます。 蓑原選手は自転車競技に、金持選手は水泳競技に日本代表として出場する予定です。 山口知事は「世界新記録や金メダルなどに期待したい」と激励し、ろう学校の生徒などからの応援メッセージが書かれた国旗を贈りました。 【簑原由加利選手】 「デフリンピックはトップアスリートが集結する場です、日本選手として応援の力を、パワーを発揮したいと思います」 【金持義和選手】 「目標としては金メダルを取って佐賀に持って帰りたいと思います」 「東京2025デフリンピック」には70以上の国と地域から約3000人が出場し、21の競技で競います。

今年11月に開かれる「東京2025デフリンピック」に日本代表として出場する佐賀県出身選手に応援メッセージが書かれたフラッグが贈られました。

株式会社サガテレビ

自転車

水泳

none

ﾅｼ

「金メダルを佐賀に持って帰る」デフリンピック出場選手が知事訪問

サガテレビにて放送をしたスポーツ関連ニュースのアーカイブです。

SAGATVニュース

高校スポーツの新たなシーズンを告げる新人大会（SSPフレッシュシリーズ）が開幕。佐賀県内の選手たちが、フレッシュな舞台で自らの可能性を懸けて戦う新人大会。その先陣を切ったのは水泳競技。かちスポでは、200ｍ個人メドレーを制した佐賀西高校の荒金友里菜選手に優勝インタビューを行いました。 佐賀西 荒金友里菜選手 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/8cef792a2b7545e69edcd9f5a45020f7/IMG_9868.JPG" alt=""><h4 id="h7b5cb21358">ー 優勝が決まった今の率直な気持ちは？</h4>中3から自己ベストが全然出てなくて、ようやくこの試合で久しぶりにベストがでて、しかも優勝できてすごく嬉しいです。 <h4 id="hf74317ef79">ー 今回のレースで上手く行った点は？</h4>最後のフリーの加速をしっかりできたところです。 <h4 id="hd15fd0b463">ー 今回のレースで残った課題は？</h4>今回の背泳ぎで掻いている割には進んでないと思ったので、一掻きでしっかり進むような泳ぎをこれからやっていきたいと思っています。 <h4 id="h6f130d7c84">ー この新人戦に向けて力を入れて取り組んだことは？</h4>制限タイムをつけての練習です。達成できない時も多々ありましたが、それでも負けずにしっかりと最後まで泳いで制限タイムを達成したところは良かったと思います。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4a25005f27a6447e98d83a21f7ec8d0e/DSC02368.JPG" alt="">自己ベストで優勝を決めガッツポーズが出る荒金選手<h4 id="h80e992a326">ー 九州大会に向けての意気込みは</h4>九州大会は50ｍプールでの泳ぎなのでそこのタイムを更新して、自分が納得のいく泳ぎで最後ゴールタッチを決めれたらいいなと思っています。 <h4 id="h1928c8981e">ー 見ている人にどのようなところを注目して欲しいか</h4>特に個人メドレーは各々の得意種目が4泳法あるため、それぞれの得意な泳ぎ方での巻き返しなどに注目して欲しいです。 --- 〈第6回 佐賀県高等学校新人水泳大会〉 女子 200ｍ個人メドレー 1位　荒金友里菜（佐賀西） 2位　新村咲季（唐津商業） 3位　足立有美佳（致遠館）

高校スポーツの新たなシーズンを告げる新人大会（SSPフレッシュシリーズ）が開幕。佐賀県内の選手たちが、フレッシュな舞台で自らの可能性を懸けて戦う新人大会。その先陣を切ったのは水泳競技。かちスポでは、200ｍ個人メドレーを制した佐賀西高校の荒金友里菜選手に優勝インタビューを行いました。


永石恒陽

株式会社WIDE

佐賀西高校

ｻｶﾞﾆｼｺｳｺｳ

【2025 SSPフレッシュシリーズ ・水泳】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 200m個人メドレー 佐賀西 荒金友里菜選手

SSPフレッシュシリーズ関連の記事特集です

SSPフレッシュシリーズ

高校スポーツの新たなシーズンを告げる新人大会（SSPフレッシュシリーズ）が開幕。佐賀県内の選手たちが、フレッシュな舞台で自らの可能性を懸けて戦う新人大会。その先陣を切ったのは水泳競技。かちスポでは、男子200ｍ個人メドレーを制した佐賀学園高校の佐々木大翔選手に優勝インタビューを行いました。 佐賀学園 佐々木大翔選手 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d104a4b9cb344b409d240ab836b82f2c/IMG_9882.JPG" alt=""> <h4 id="h25aa06121a">ー 優勝した今の率直な気持ちは？</h4>今年の2月から個人メドレーのベストを出せていなかったので今日ベストを出せて嬉しいです。 <h4 id="h62ff53648b">ー ベストを出すためにどういう所に力を入れたか</h4>泳ぎのテクニックとか細かいところを意識しました。それがタイムにつながったと思います。 <h4 id="h9a487aa6ac">ーどういうところが優勝につながった？</h4>きつい練習とかも積極的にやれた所などかなと。 <h4 id="h773a0e543a">ー 九州大会に向けての準備は？</h4>九州大会は短水路（25ｍプール）ではなく長水路（50ｍプール）なので、長水路でもタイムを出せるように頑張りたいです。 <h4 id="h31cf9d49c6">ー 九州大会への意気込みを</h4>佐々木：決勝に残って自己ベストを出して上位に食い込みたいと思います。 --- 〈第6回 佐賀県高等学校新人水泳大会〉 男子 200ｍ個人メドレー 1位　佐々木大翔（佐賀学園） 2位　香月凛空（佐賀商業） 3位　森田雅士（佐賀学園）

高校スポーツの新たなシーズンを告げる新人大会（SSPフレッシュシリーズ）が開幕。佐賀県内の選手たちが、フレッシュな舞台で自らの可能性を懸けて戦う新人大会。その先陣を切ったのは水泳競技。かちスポでは、男子200ｍ個人メドレーを制した佐賀学園高校の佐々木大翔選手に優勝インタビューを行いました。


佐賀学園高校

ｻｶﾞｶﾞｸｴﾝｺｳｺｳ

【2025 SSPフレッシュシリーズ ・水泳】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 200m個人メドレー 佐賀学園 佐々木大翔選手

世界を目指す若手アスリートを応援しようと、鳥栖市出身のパラ水泳選手・坪井夢輝さんに明治安田生命から支援金が贈られました。<iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FQzUnjFNsjhQ%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DQzUnjFNsjhQ&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FQzUnjFNsjhQ%2Fhqdefault.jpg&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; encrypted-media; picture-in-picture;" allowfullscreen="true"></iframe> 支援金100万円が贈られたのは、鳥栖市出身でパラ水泳選手の坪井夢輝さんです。 明治安田生命は子供たちの夢や地元愛を育んでもらおうと、2020年度からオリンピック選手や将来有望な若手アスリートを支援しています。 今年度は、39の都道府県から坪井選手を含む97人が選ばれました。 坪井選手は現在、パラ水泳の100メートル自由形と200メートル自由形の国内ランキング1位で、世界大会でも好成績を残しています。 【パラ水泳（鳥栖市出身）坪井夢輝選手】 「うれしい。また頑張ろうと思えた」 Q.今後の目標は？ 「3年後にあるロサンゼルスパラリンピックに出場して、優勝すること」 【明治安田生命佐賀支社 鈴木紀実彰支社長】 「まずご自身のベストがあると思うが、それを通じて世界に飛び立っていってほしい」 今回贈られた支援金は遠征費や用具の購入費にあてられるということです。

世界を目指す若手アスリートを応援しようと、鳥栖市出身のパラ水泳選手・坪井夢輝さんに明治安田生命から支援金が贈られました。



パラ水泳・坪井夢輝さん（鳥栖市出身）に支援金 明治安田生命が贈呈

5月31日(土)、SAGAアクアにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会水泳競技 4×100mフリーリレーの決勝が開催され、男子は佐賀学園、女子は佐賀商業がそれぞれ優勝を果たした。 男女ともに、佐賀学園VS佐賀商業の熾烈なライバル校対決が繰り広げられたが、男子は佐賀学園に、女子は佐賀商業にそれぞれ軍配が上がることになった。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/206a4fbccf6449caa883cefc48018a00/IMG_3594.JPG" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/32845772447441ef869ca719a5ce76a4/IMG_3640.JPG" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/a6439e0383c4400d9a4622b83581a8d6/IMG_3280.JPG" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/2e6765a1075046339b8df38d62e516ec/IMG_3643.JPG" alt=""> この種目で決勝に出場し、九州大会参加標準記録を突破した学校は、7月18日(金)〜7月21日(月)に宮崎市で行われる全国高校陸上北九州地区予選に出場する。 かちスポでは、優勝した佐賀商業（女子）と佐賀学園（男子）の４選手にインタビューを行った。 インタビュー記事は6月6日から順次公開予定。乞うご期待！ ----- 令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会水泳競技 4×100mフリーリレー　決勝 〈女子〉※九州大会参加標準記録　5:19.69 1位　佐賀商　4:07.10 Fin 2位　佐学園　4:10.11 Fin 3位　唐津商　4:17.42 Fin 4位　佐賀北　4:24.72 Fin 5位　佐賀西　5:02.77 Fin 6位　致遠館　5:08.40 Fin 〈男子〉※九州大会参加標準記録　4:06.40 1位　佐学園　3:35.34 Fin 2位　佐賀商　3:36.96 Fin 3位　佐賀西　3:48.75 Fin 4位　致遠館　3:53.62 Fin 5位　清和高　3:59:03 Fin 6位　唐津商　4:10:70 Fin

5月31日(土)、SAGAアクアにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会水泳競技 4×100mフリーリレーの決勝が開催され、男子は佐賀学園、女子は佐賀商業がそれぞれ優勝を果たした。



北原誠大

佐賀商業高校

ｻｶﾞｼｮｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

【2025 佐賀 総体 競泳 大会結果】4×100mフリーリレー 男子は佐賀学園　女子は佐賀商業がV達成！

令和６年度全国高等学校総合体育大会（北部九州総体）　7/21～8/20開催

高校総体

能登半島地震で被災した子供たちを支えようと石川県七尾市のスイミングスクールに通う子供たちの水泳合宿が佐賀市で行われています。 11日から3日間佐賀市のSAGAアクアで合宿を行っているのは、石川県七尾市のスイミングスクールに通う13歳から17歳の中学生と高校生7人です。2024年1月に発生した能登半島地震によって、練習場所のプールが45cmほど傾き使えなくなっていて、選手たちは現在石川県内の別のプールを借りて週に3回程度練習しています。今回の受け入れは日本スポーツツーリズム推進機構などの呼びかけに県が応じたもので、全国で3例目だということです。 【参加した中学1年生】「あまり最近練習ができていなくて、ちょっと体がなまっていたが、良いプールで泳げたのでとてもうれしいし気持ち良かった」 【スポーツギャザー770　※高橋秀幸コーチ】「スポーツを通じていろいろな方々の支援や今回佐賀県のこんなにすばらしいプールで泳げる機会を、普通じゃいただけない機会を与えていただけて、それが一つの励みになっている」 合宿は13日までで12日はSAGAアクアで開かれる大会に特別出場する予定です。 ※「高」は「はしごだか」

能登半島地震で被災した子供たちを支えようと石川県七尾市のスイミングスクールに通う子供たちの水泳合宿が佐賀市で行われています。

被災した石川県七尾市の中高生スイマーが佐賀市で水泳合宿

シリーズでお伝えしている年末回顧。今年は半世紀ぶりに県内で行われたスポーツの祭典。県民の胸に感動を刻んだ国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を振り返ります。 【リポート・川野優也】 「佐賀市のSAGAスタジアムです。各都道府県の選手団が入場してきました。新たなスポーツの祭典、国民スポーツ大会の本会期が開幕します」 【天皇陛下開会式ご挨拶】 「SAGA2024の総合開会式に全国各地から参加された選手、役員、そして開催地である佐賀県の皆さんとともに出席できることをうれしく思います」 県内各地の会場に、選手や観客など約49万5000人が参加した国民スポーツ大会。大会のメイン会場の1つとなった佐賀市のSAGAアリーナ。いくつものドラマが生まれました。 まずは柔道成年男子。 初めて佐賀選手団に入ったパリオリンピック銀メダリストのウルフ・アロンが奮闘します。 決勝の茨城相手にどちらにも勝敗がつかないまま迎えた副将戦。 最後は伝家の宝刀「大外刈」で勝負あり。 佐賀は初の金メダルを手にしました。 水泳では15歳の中学生が快挙を達成しました。 少年男子（B）100m平泳ぎ決勝のレースに臨んだのは佐賀市金泉中学校3年の野中龍生。 トップでゴールした高校生の選手にわずかに及びませんでしたが、自身がもつ日本中学記録を更新する1分1秒41。 堂々の準優勝でした。 【水泳100m平泳ぎ準優勝 野中龍生選手】 「滑るように泳げて後半につながる泳ぎができたので、良いと思った。きょうの泳ぎは200点くらい」 トランポリンは、結婚を機に佐賀と縁ができた杉原玲奈が華麗に宙を舞います。 高さと美しさを兼ね備えた演技で観衆を魅了。4位入賞と健闘しました。 【トランポリン4位入賞 杉原玲奈選手】 「高さを上げて演技をすることができて良かった。自分的にはすごく満足しています」 フェンシング成年女子サーブル。 パリオリンピック銅メダリスト高嶋理紗を擁する佐賀は決勝で東京と対戦。 高嶋が伸びのある攻撃で相手を制し、佐賀、待望の初優勝です。 陸上には県勢約30人が出場。 800mでは、致遠館高校出身の岡村颯太が出色の走りを見せます。 最後の直線も駆け抜け大会新記録の1分47秒09。圧倒的な走りで頂点に立ちました。 【陸上800m優勝 岡村颯太選手】 「“ぼくの県”が国スポ開催ということは運命的なことですし、めっちゃ楽しかったです」 【リポート・岩部真衣】 「団体が行われるきょう、会場には多くの人が応援に駆けつけています」 一方、佐賀の国スポでは2008年大分国体以来の競技実施となったものも。 新体操・少年男子です。佐賀代表の神埼清明高校は全国高校選抜、インターハイに続く“高校3冠”を狙います。 クライマックスで披露したのは、チームが1年間磨いた大技「ブランコ」。 この技を完璧に決めて見事頂点に。高校3冠を達成しました。 快挙達成から2カ月あまり。 優勝メンバーの1人、3年生の米光悠大は国スポをこう振り返ります。 【神埼清明高校3年 米光悠大選手】 「声援は後ろからが特に大きく聞こえました。後ろから押される感じ。最後のブランコでいつも以上のことパフォーマンスが出せた」 来年の春からは新体操の強豪、国士舘大学で競技を続けるといいます。 【神埼清明高校3年 米光悠大選手】 「あの舞台で演技できたことは人生であるかないかのことなので。あの観客の人数の前でできたから、自信をもって新体操をやっていこうと思います」 国スポの後に3日間にわたって行われた全国障害者スポーツ大会。 陸上の800mで会心の走りを見せたのは伊万里市出身の大川内健太。 決勝のレースでは、序盤に抜け出すと一気に後続を突き放します。 勢いそのままに自身が持つ大会記録に迫る2分0秒をマーク。 大川内は4×100mリレーでも優勝、1500mは準優勝で3つのメダルをつかみました。 ラバーが付いていないラケットと鉛が入ったボールを使う視覚障害者向けの卓球サウンドテーブルテニス。 有田町出身の牧野愛菜は強気に攻めるスマッシュが光り、銀メダルでした。 【リポート・波佐間崇晃】 「白石町のグランドソフトボールの会場です。朝まで雨が降っていましたが、天候は回復しています。プレーはできそうです」 白石町で行われたグランドソフトボールは、全盲の選手がピッチャーを務め、バッターは3バウンド以上のボールを打ちます。 佐賀は1勝を目指し、初戦で神奈川と対戦。 佐賀3点リードで迎えた最終回。 エース佐藤悟はランナーの出塁を許すも最後は三振で切り抜け勝利。 チームにとって大きな1勝をあげ、4位入賞でした。 【グランドソフトボール4位入賞 佐藤悟選手】 「応援していただいた方がたくさんいるので、1勝できてうれしいです」 約2カ月にわたり開かれた国スポ、全障スポ。各地で戦ったアスリートたちの記録や記憶に残るプレーで佐賀は大いに盛り上がり、来年の滋賀大会へとバトンをつなぎました。

シリーズでお伝えしている年末回顧。今年は半世紀ぶりに県内で行われたスポーツの祭典。県民の胸に感動を刻んだ国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を振り返ります。

柔道

トランポリン

陸上

フェンシング

新体操

≪年末回顧≫国内スポーツの祭典 国スポ・全障スポを振り返る

水曜日は県内で奮闘するアスリートを紹介している「かちスポ」。11日は、地元開催された国スポ国民スポーツ大会で競泳・平泳ぎの中学生の日本記録を塗り替えた中学3年生です。 今年9月、地元・佐賀で開催された国スポの競泳に出場した野中龍生くん15歳。 100メートル平泳ぎで自身が8月に打ち立てた中学生の日本記録を塗り替える快心の泳ぎを見せます。しかし・・・・。 レース自体は高校生に敗れ銀メダルでした。 【野中龍生くん】 「期待されてたからやっぱ期待に応えたかった。記録は嬉しかったけど、やっぱなんか悔しいみたいな」 佐賀市大和町にある水泳クラブ・ようどう館。 5歳のときここで水泳を始めた龍生くんは、今もこのクラブに週6日通います。 【野中龍生くん】 「代表合宿などで学んだことをこのチームに持って帰ってきて生かしてやってる」 黙々と1人でする入水前のストレッチが龍生くんのルーティーン。 体をあたためるだけでなく、速く泳ぐためのトレーニングも兼ねます。 【野中龍生くん】 「肩甲骨の可動域を上げてる感じ。可動域が上がると手でかける水が増えるから有利になる」 多い日には1日5kmもの距離を泳ぐ龍生くん、同じクラブに通う仲間も水泳に対する姿勢に一目置きます。 【幼馴染みの久保倖也くん】 「結構練習前向き、1回負けたら絶対次勝ってやるぞ、そこがすごい」 しかし龍生くんの負けず嫌いに火がついたのは意外にも最近のことでした。 【野中龍生くん】 「最初は1カ月くらいでやめたかったです、小6の全国大会で3位で悔しくてもっと頑張ろうと思って、がむしゃらにやってました」 悔しさをばねにして練習に打ち込んだ龍生くん、全国3位に終わった8カ月後の小学生最後の大会で全国初優勝を果たします。 その後中学ではさらに才能が開花。去年の全国大会では3年生を寄せ付けず、平泳ぎで100m・200mの2冠を見事達成。 今年の全国大会では平泳ぎ100mで当時の中学生の日本記録を打ち立てて優勝するなど日本トップクラスの中学生スイマーに成長します。 【ようどう館大和校 久原隆寛コーチ】 「筋肉もあるしすごいかなとは思うんですけどただやっぱ高校生とか大学生に比べたらまだまだかな」 龍生くんを指導するコーチはまだ成長の途中とさらなる期待を寄せます。 【ようどう館大和校 久原隆寛コーチ】 「しっかりパワーをつけていったら、まだまだ伸びしろはあるのかなと」 【母・美穂さん】 「嫌なときとかはもうお腹痛いとか行きたくないの雰囲気は出してましたね。結構ああ見えてもナイーブなんで」 龍生くんの練習が終わるのを待つのは母の美穂さん。 約10年間、息子をこの場所でいつも迎えてきました。 【母・美穂さん】 「今日は機嫌が良い、機嫌が悪いとか、それで対応の仕方を変えて…（笑）、当たったりすることもあるんですけど、その態度が自分の中でダメだったなと思ったらちゃんと“さっきはごめんね”って謝ってくるんで可愛いなと思います」 来年の春には高校進学の節目を迎える龍生くんですが、進路はまだはっきり決まっていません。 【野中龍生くん】 「自分に合った環境とか練習のところがいい、あといいチームメイトがいるところ」 美穂さんは本人の決断を陰から見守ります。 【母・美穂さん】 「本人もすごい悩んでるみたい、後悔しないように自分のやりたいようにやってもらえたらいいなと思います」 【祖母・幸枝さん】 「ずっとこの生活なんでどう思うってことはないんですけど」 龍生くんがこの日自宅に帰ったのは午後9時ごろ。 どんなに帰りが遅くても祖母・幸枝さんを含む3人で食卓を囲むのが自宅のいつもの風景です。 【祖母・幸枝さん】 「朝が忙しいんでもう一緒に食べることがないんで夜だけはって」 練習後の一家団らんは龍生くんが決めた家族との約束。 また国スポ前には他にも約束が… 【祖母・幸枝さん】 「大会前の1週間前は揚げ物はしないっていう」 Q.なぜ揚げ物禁止に？ 【野中龍生くん】 「自分もあんまわかんない（笑）。とりあえず速い人の真似してみた」 【祖母・幸枝さん】 「もう泳いでいる姿見て興奮して、龍生！って叫んだり（笑）」 日本記録を塗り替える見事な泳ぎに幸枝さんは拍手を送りますが、龍生くん自身は1学年上の高校生に負けたことに悔しさをにじませます。 【野中龍生くん】 「やっぱ新記録出したけど1位じゃなかったから悔しい。毎回オリンピック出たり、世界大会出れるような選手になりたい」 【祖母・幸枝さん】 「何秒出すって言ったら出るんですよ（笑）」 11月末にはオリンピックに出場した選手も参加する国内トップクラスの大会に初めて挑む龍生くん。大会での目標は…？ 【野中龍生くん】 「100mが1分0秒を出して、200mが2分11秒の中学新記録を出したい」

水曜日は県内で奮闘するアスリートを紹介している「かちスポ」。11日は、地元開催された国スポ国民スポーツ大会で競泳・平泳ぎの中学生の日本記録を塗り替えた中学3年生です。

「毎回五輪や世界大会出られるように」国スポで中学生日本記録更新！競泳平泳ぎ・野中龍生くん

県内で開催されている全障スポで水泳と陸上で27日、伊万里市出身の佐賀代表2人が金メダルを獲得しました。 佐賀市で行われた水泳の知的障害・青年25メートルバタフライ。佐賀代表で伊万里市出身の森山大樹は、大会新記録での優勝を目指します。第4レーンの森山は、スタートの飛び込みから先頭に出ます。その後も他を寄せ付けない力強い泳ぎを見せ12秒11でゴール。目標の大会新には届きませんでしたが、見事優勝を果たしました。 【森山大樹選手】 「何もなかった自分をここまで応援してくれる人たちがいるおかげで水泳が続けられて良かったなという気持ちです」 一方、陸上の知的障害・少年800メートルでは、同じく伊万里市出身の大川内健太が2分0秒29で見事優勝を果たしました。

県内で開催されている全障スポで水泳と陸上で27日、伊万里市出身の佐賀代表2人が金メダルを獲得しました。

全障スポ 水泳25ｍバタフライ森山大樹選手が金メダル

9月5日(木)から始まったSAGA2024国スポ。9月16日(月)はSAGAアクアなどで競泳、飛込、ローイング、ビーチバレーボール、カヌーが行われた。 <h4 id="h74f63458e9">ｶﾇｰﾜｲﾙﾄﾞｳｫｰﾀｰ・ｶﾔｯｸｼﾝｸﾞﾙ(ｽﾌﾟﾘﾝﾄ)＜成年男子＞</h4>第1位	鈴村　侑也	岐阜	33秒36	 第2位	山根　美千義	岡山	33秒84	 第3位	平岩　達樹	神奈川	34秒54	<h4 id="hdaf31ddf7b">ｶﾇｰﾜｲﾙﾄﾞｳｫｰﾀｰ・ｶﾔｯｸｼﾝｸﾞﾙ(ｽﾌﾟﾘﾝﾄ)＜成年女子＞</h4>第1位	福本　かな子	鳥取	38秒36	 第2位	永井　茉未	岩手	38秒46	 第3位	田中　香奈	鹿児島	38秒63	 <h4 id="h19d1367461">高飛込＜成年男子＞</h4>第1位	大久保　柊	茨城(昭和化学工業)	459.45	 第2位	西田　玲雄	大阪(岡三リビック)	447.30	 第3位	金戸　快	東京(セントラルスポーツ)	407.95	<h4 id="hf690ab0647">飛板飛込＜成年女子＞</h4>第1位	三上　紗也可	鳥取(日体大大学院)	314.10	 第2位	山崎　佳蓮	高知(高知工科大)	280.80	 第3位	荒井　祭里	佐賀(SAGAスポーツピラミッド)	268.45 <h4 id="hd065e73a13">50m自由形＜成年男子＞</h4>第1位	松井　浩亮	埼玉(麗水会)	22秒32	 第2位	坂井　孝士郎	兵庫(大和ハウス)	22秒39	 第3位	重藤　流世	大阪(近大)	22秒54	<h4 id="h985229d794">4×100mメドレーリレー＜成年男子＞</h4>第1位	千葉	3分34秒75 第2位	東京	3分35秒61 第3位	神奈川	3分35秒81<h4 id="ha3f68d48dc">50m自由形＜成年女子＞</h4>第1位	神野　ゆめ	愛知(中京大)	25秒26	 第2位	山本　茉由佳	東京(ルネサンス)	25秒41	 第3位	溝口　歩優	神奈川(筑波大)	25秒44	<h4 id="h47990843e1">4×100mメドレーリレー＜成年女子＞</h4>第1位	埼玉	4分3秒30 第2位	東京	4分3秒83 第3位	愛知	4分4秒78<h4 id="h2d4b7fc34e">50m自由形＜少年男子＞</h4>第1位	村佐　達也	愛知(中京大中京高)	22秒98	 第2位	岩見　俊祐	埼玉(春日部共栄高)	23秒07	 第3位	塩田　直也	東京(淑徳巣鴨高)	23秒08<h4 id="hae9c546a3c">400m自由形＜少年男子＞</h4>第1位	今福　和志	大阪(四條畷学園高)	3分50秒97	 第2位	堀田　武蔵	愛知(中京大中京高)	3分53秒51	 第3位	田中　駿	神奈川(桐光学園高)	3分54秒52<h4 id="h2e22605b97">4×100mメドレーリレー＜少年男子＞</h4>第1位	愛知	3分41秒81 第2位	東京	3分41秒92 第3位	神奈川	3分42秒77<h4 id="hae9c546a3c">400m自由形＜少年男子＞</h4>第1位	古江　良	埼玉(埼玉栄高)	3分53秒33	大会新 第2位	安藤　陽	大阪(四條畷学園高)	3分55秒66	 第3位	根岸　歩夢	新潟(長岡大手高)	3分56秒85<h4 id="ha8a38abe14">100m平泳ぎ＜少年男子＞</h4>第1位	大橋　信	大阪(四條畷学園高)	1分0秒29	大会新 第2位	野中　龍生	佐賀(金泉中)	1分1秒41	中学新 第3位	宮崎　緒里	静岡(新津中)	1分2秒50<h4 id="h4b6de13153">200m個人メドレー＜少年男子＞</h4>第1位	小島　夢貴	愛知(豊川高)	2分0秒57	 第2位	水町　騎士	東京(八王子学園八王子高)	2分2秒70	 第3位	根岸　歩夢	新潟(長岡大手高)	2分3秒53	<h4 id="h1f2839f609">50m自由形＜少年女子＞</h4>第1位	平井　瑞希	神奈川(日大藤沢高)	25秒28	 第2位	榎本　裕月	和歌山(粉河高)	25秒61	 第3位	秋高　実昇	愛知(豊川高)	25秒76<h4 id="h5efea77224">4×100mメドレーリレー＜少年女子＞</h4>第1位	神奈川	4分3秒48 第2位	東京	4分5秒92 第3位	埼玉 4分8秒36<h4 id="h48b30715e0">100m平泳ぎ＜少年女子＞</h4>第1位	石川　真菜	神奈川(日大藤沢高)	1分8秒38	 第2位	小島　莉々愛	東京(淑徳巣鴨高)	1分9秒79	 第3位	吉田　梨夏	千葉(昭和学院高)	1分10秒54<h4 id="h6a4c98d2f6">200m個人メドレー＜少年女子＞</h4>第1位	佐々木　珠南	青森(八戸東中)	2分12秒90	 第2位	石川　真菜	神奈川(日大藤沢高)	2分13秒04	 第3位	高山　紫妃	埼玉(武南高)	2分13秒93	<h4 id="h002b6ded14">400m自由形＜少年女子＞</h4>第1位	竹澤　瑠珂	東京(武蔵野高)	4分11秒06	 第2位	谷本　美乃	大阪(金岡南中)	4分15秒62	 第3位	高　遥香	静岡(城南静岡高)	4分18秒39	 　明日9月17日(火)は、佐賀市富士しゃくなげ湖水上競技場でローイング、イマリンビーチでビーチバレーボールが行われる。

　9月5日(木)から始まったSAGA2024国スポ。9月16日(月)はSAGAアクアなどで競泳、飛込、ローイング、ビーチバレーボール、カヌーが行われた。

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【SAGA2024 国スポ 結果】 9月16日(月) カヌー・競泳・飛込・ローイング・ビーチバレーボール

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