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【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】ソフトボール 優勝した佐賀女子の加減主将にインタビュー!

配信:
2024/10/25 11:59:25
取材:
2024/10/20 4:00:00
【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】ソフトボール  優勝した佐賀女子の加減主将にインタビュー!
SSPフレッシュシリーズ新人大会佐賀女子高校ソフトボール

10月20日(日)、太良町B&G海洋センター運動広場にて第61回佐賀県高等学校女子ソフトボール新人大会が開催され、堅守で試合を優位に運んだ佐賀女子が優勝した。本記事では優勝した佐賀女子高校の主将 加減夢華選手にインタビューを行った。

決勝戦は、準優勝を勝ち抜いた佐女子と鹿島高の対戦が繰り広げられた。試合は佐女子が堅実な強さを見せ、最終的には8-0で勝利を収めた。初回、佐女子は内野ゴロの間に先制点を挙げると、続く2回には11番の松田選手や10番の加減選手の適時二塁打でさらに3点を追加し、試合を優位に進めた。

佐女子は、松田投手のリズムの良い投球を中心に隙を見せず、繋ぐ打線で攻撃の手も緩めることなく、次々と得点を重ねることで、理想的な試合展開を作り上げた。この日の試合は、佐女子の堅実な『打』と『守』が光った試合となり、見事な勝利を収めることができた。

鹿島高も中盤まで粘りを見せたが、佐女子の堅い守りを前に得点することができなかった。

かちスポでは優勝した佐賀女子の主将 加減夢華選手にインタビューを行った。

佐賀女子高校 主将 加減夢華 選手


ーー新チーム初の大会となりましたが、今回の大会はどのような思いで挑みましたか?

昨年の3年生がいたときは打線が繋がっていて、長距離ヒッターが多かったんですけど、今年になって、単打のチームに変わったので、「繋ぐバッティング」を意識して、一人一人が「全員で繋ぐ意識」と「1点を絶対にとりにいく意識」をチームで事前に共有して挑んだ大会でした。

ーー今回の大会を通して、その「繋ぐ意識」の部分はどのように感じましたか?

国スポが終わってからの2週間、新チームで活動して、始動時から「繋いで1点をとる意識」の話し合いはしてましたし、決勝では8点取ることができましたが、まだまだだなと感じています。

ーー具体的にどのような部分が「まだまだ」でしたか?

ランナーがいる場面で簡単にフライをあげてしまう場面がありましたが、そこでしっかり転がして、簡単にアウトを与えない意識がまだまだだと思いました。また、今回の試合は残塁が多かったので、そこに「1点をとる意識」がまだ足りていないという部分があったかなと思います。

ーー今回のチーム結成2週間で新人戦となりましたが、大会を通して感じた「今年のチームの強み」を教えてください。

昨年のチームと守備があまり変わっていないですし、ピッチャーもそのままなので、守備からリズムを作ることのできるチームだと思いました。

ーー選抜大会の出場が決定しました。選抜大会ではどのような結果を残したいですか?

昨年も優勝という目標を立てていたんですけど、1回戦敗退となってしまったので、一戦一戦絶対に1試合ずつ勝っていきたいと思います。目標は優勝なんですけど、一戦一戦、気を抜かず目の前の試合に挑んでいきたいと思います。



なお、この大会で優勝した佐女子は、3月に長崎県大村市で開催される全国選抜大会に出場を決めた。

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第61回佐賀県高等学校女子ソフトボール新人大会 
決勝


記事
株式会社WIDE - 山口修平

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