【佐賀 新人戦 2025】「自分を超える挑戦」ーー高志館高校ボクシング部 岩本歩積・熊手統也・土井隆太郎・筒井颯人

今年の高校総体で総合優勝をおさめ、インターハイでは佐賀県初の団体入賞となる6位。ウェルター級で準優勝した太田成恒選手をはじめ、3人が全国の舞台で入賞するという快挙を成し遂げた高志館高校ボクシング部。

新チームとなり、全国選抜へとつながる新人戦（SSPフレッシュシリーズ）が10月18日（土）、19日（日）、SAGAプラザボクシング場にて開催される。大会まであと3日。互いを称え合い、刺激し合いながらも、一人ひとりが「絶対に勝つ」という覚悟を胸に、張りつめた空気の中で練習が行われていた。

かちスポではこれからの高志館高校ボクシング部を牽引していく4人の2年生の意気込みを紹介。

岩本歩積選手

得意なプレー：ワンツーフック
「新人戦で優勝して、その先の九州大会で優勝します！」

熊手統也選手

得意なプレー：懐に入って相手のリズムを崩すこと
「1回戦を突破して、九州大会に出場します！」

土井隆太郎選手

得意なプレー：しっかりガードして、踏み込んでパンチを繰り出すこと
「まずは1回戦を勝ち切って、決勝でもいい試合をして自分が納得できる勝ち方をしたいです」

筒井颯人選手

得意なプレー：自分の間合いを保って仕掛けつつ、相手が仕掛けてきたところに正確にカウンターを打ち込むこと
「去年はこの新人戦で負けてしまったので、目標である全国選抜での優勝に向けて、自分をボクシングを貫いて、倒して優勝したいです。」