【2025 佐賀 総体 フェンシング 優勝インタビュー】フェンシング岩永陸梛選手・西川日湖選手・緒方紗雪選手(佐賀商業)にインタビュー!

5月31日(土)、SAGAプラザフェンシング場にて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会フェンシング競技が開催され、男女ともにエペ、フルーレ、サーブルの3種目で熱戦が繰り広げられた。
女子フルーレは西川日湖選手が予選から勢いに乗り優勝。男子フルーレは岩永陸椰選手が接戦を制し優勝した。
続く女子エペでは、西川選手を振り切った緒方紗雪選手が連覇。男子エペは佐賀商業1年・立石好誠選手が優勝を飾った。
男子サーブルでは岩永選手が優勝しフルーレとの2冠を達成。女子サーブルは西川選手が優勝し、こちらも2冠を果たした。
かちスポでは岩永選手、西川選手、緒方選手の三選手にインタビューを行った。
岩永陸椰選手
ーー二冠を達成されたと思いますが、今の気持ちを教えてください。
素直にすごくうれしいです。
ーー決勝戦の戦いを振り返ってみて自分が優勝できた要因は何ですか?
フルーレでは、審判の癖をつかんで審判のくせにアジャストすることができたのでそこが一番良かったポイントかなと思います。サーブルに関しては終始押される場面が多かったのですが、最後の最後で先輩としての意地を見せることができ、また1点を気合でとりきることができたのでよかったです。
ーーインターハイ・九州大会に向けての意気込みをお願いします!
個人では、九州大会でもインターハイでも表彰台に上ってメダルを獲得することです。
団体では、自分がチームを引っ張っていけるような選手になれるように精進していきます!
西川日湖選手
ーー優勝した今の気持ちを教えてください。
周りから絶対優勝するといわれていたなかで、優勝することができ、ホッとしています。
ーー試合を振り返る中でよかった部分は何ですか?
自分の得意な形であるアタックや攻めの姿勢で得点を重ねることができたことです。
ーーインターハイや九州大会に向けた意気込みを教えてください!
個人では、九州大会でもインターハイでも優勝目指して頑張っていきます。
団体戦ではエースとして自分が確実に一勝できるような存在になれるように精進していきます!
緒方紗雪選手
ーー優勝した今の気持ちを教えてください。
去年も同じエペで優勝していて、今年も優勝したいと思っていたので優勝することができてうれしいです。
ーー試合を振り返ってみてよかったと思う点はどこですか?
試合中に気持ちが弱くなってしまう部分があり、そこに付け込まれることもあるので、今日の試合は強い気持ちを持ち、最後まで自分の攻めの形を崩さないことを意識して試合に臨めたところです。
また、相手を誘ってのカウンターや足を狙った攻撃がうまく決まったこともよかったです。
ーーインターハイ九州大会に向けての意気込みをお願いします!
昨年も同じ舞台を経験したのですが、いい結果を得ることができなかったので、もっとレベルアップした状態で臨めるように頑張りたいです。
また、団体戦では、活躍し、チームの雰囲気を盛り上げて、貢献していきたいです。
各種目で2位までの成績を残した選手は、8月6日(水)〜9日(土)に安来市民体育館で行われる中国総体(令和7年度全国高等学校総合体育大会)に出場する。
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令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会フェンシング競技
<男子エペ>
第1位 立石好誠(佐賀商)
第2位 山下竜輝(佐賀商)
第3位 一ノ瀬倭(佐賀商)
<男子フルーレ>
第1位 岩永陸椰(佐賀商)
第2位 山下竜輝(佐賀商)
第3位 一ノ瀬倭(佐賀商)
<男子サーブル>
第1位 岩永陸椰(佐賀商)
第2位 一ノ瀬倭(佐賀商)
第3位 福島琉可(佐賀商)
<女子エペ>
第1位 緒方紗雪(佐賀商)
第2位 西川日湖(佐賀商)
第3位 鹿江七音(佐賀商)
<女子サーブル>
第1位 西川日湖(佐賀商)
第2位 本山凛佳(佐賀商)
第3位 緒方紗雪(佐賀商)
<女子フルーレ>
第1位 西川日湖(佐賀商)
第2位 緒方紗雪(佐賀商)
第3位 本山凛佳(佐賀商)
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