【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】バレーボール 女子優勝 清和高の松岡主将、谷本選手にインタビュー!

1月26日(日)、白石高校普通科キャンパス体育館にて令和6年度佐賀県高校新人バレーボール大会女子が行われた。
春高予選優勝の佐学高と第1シード佐賀清和が決勝で対決。
春高予選のリベンジマッチだった佐賀清和は序盤からスパイクやブロックで得点を挙げてリードし、 25-23 で押し切って第1セットを獲得。
対して、佐賀学園は相手の固い守りを中々崩せず、点差以上に苦しい戦いを強いられていた。第2セットでは佐賀学園がリードする場面も見られたが、佐賀清和が重要な局面で強さを見せ、 25-22 でこちらも押し切り、スコア2-0で試合に勝利し優勝を果たした。
かちスポでは、優勝した佐賀清和高校の松岡百花主将と谷本璃子選手にインタビューを行った。
佐賀清和 1 松岡百花 主将 8 谷本璃子 選手
ーー優勝おめでとうございます!今の気持ちはを教えてください。
松岡:自分は怪我で出ていなかったんですけど、みんなが「キャプテンのために頑張る」と言ってくれて、全員で優勝することができたので嬉しいです!
谷本:キャプテンの松岡が怪我だったので、それを理由に負けたくないという気持ちと、目標である5冠を達成するためにも絶対に勝つと思っていたので優勝できて嬉しいです。
ーー春高予選決勝では、佐学高を相手に敗北という結果でした。今回はどんな思いで挑みましたか?
松岡:自分たちの代の選手も多くコートに立っていた試合で、先輩たちを勝たせることができなかったので、今回こそは絶対に勝ちたいと思っていました。
ーー監督から「今日のヒーローだ」とお聞きしました。試合を振り返っていかがでしたか?
谷本:これまでスタメンとして試合に出たことがあまり無くて、まわりの選手が「持ってこい」とかの頼もしい声を掛けてくれたので、不安なくトスを上げることが出来ました。
ーー新人戦ということで、新チームになって初めての大会だったと思いますが、いかがでしたか?
松岡:元々、指示を出したりガツガツ声を出していくタイプでは無いんですけど、2年生ひとりひとりが声を出して引っ張っていけるので、キャプテンの私だけではなくて上級生全員でチームを引っ張っているような感じがしています。
ーー最後に、九州新人大会に向けて意気込みをお願いします!
松岡:2位以上の成績を残せるように頑張ります!
谷本:セッターとして、ひとりひとりの個性を最大限に活かして勝ちたいです!
【女子】
第1位 佐賀清和高等学校
第2位 佐賀学園高等学校
第3位 鹿島高等学校
第3位 鳥栖商業高等学校
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