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【2026 佐賀 総体 ソフトテニス 個人】同校対決を乗り越え、ダブル後衛で頂点へ。諸岡・原田(佐賀清和)ペアに優勝インタビュー。

配信:
2026/6/12 2:30:00
取材:
2026/5/30 6:00:00
【2026 佐賀 総体 ソフトテニス 個人】同校対決を乗り越え、ダブル後衛で頂点へ。諸岡・原田(佐賀清和)ペアに優勝インタビュー。
高校総体佐賀清和高校嬉野高校ソフトテニス

5月30日、SAGAサンライズパークテニスフィールドで行われた令和8年度第64回佐賀県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技女子個人で、諸岡末采・原田渚ペア(佐賀清和)が優勝を果たした。

ベスト8進出後は準々決勝、準決勝と同校対決が続く厳しいトーナメントとなったが、それらを勝ち抜いて決勝へ進出。最後は昨年10月の新人戦個人戦を制した窪山・牧山ペア(嬉野)とのライバル校対決を制し、県の頂点に立った。

かちスポでは、ダブル後衛というスタイルで頂点まで駆け上がった諸岡末采選手、原田渚選手に話を聞いた。

左:諸岡末采選手 右:原田渚選手


■ 同校対決を乗り越えて掴んだ優勝

優勝が決まった瞬間を振り返ってもらうと、諸岡選手は安堵した表情を見せた。
「同校対決が続いて大変な時もあったけど、決勝では自分の力をしっかり出せて優勝することができて良かったです」

ベスト8以降はチームメイトとの対戦が続いた。互いのプレースタイルを知り尽くしているからこそ難しい戦いでもあった。
原田選手も優勝までの道のりを振り返る。
「2人で1本取り切ることを意識していて、それが優勝につながって良かったです」

厳しい組み合わせを乗り越えた先に、県王者の称号が待っていた。

■ 攻め続けたダブル後衛

今大会で光ったのは、二人のダブル後衛という戦い方だ。
雁行陣と呼ばれるコート全体を前後に分担する、最もオーソドックスな陣形ではなく、2人ともベースライン付近にポジションを取りストロークで得点を重ねていくスタイルを採用している諸岡・原田ペア。

諸岡選手は自分たちの強みを貫くことができたと振り返る。
「自分はペアとのコミュニケーションを意識しました。そしてラケットを振って、弱気にならずに攻めていくことを意識していました」

鋭い配球で相手を崩しながら、積極的な姿勢を最後まで貫いた。



一方、原田選手はペアとの気持ちの共有を大切にしていた。
「絶対に勝つぞ、という気持ちを2人で共有して頑張りました」

粘り強いストロークで相手を崩す原田選手と、攻撃的な配球で主導権を握る諸岡選手。それぞれの持ち味がかみ合ったことが優勝につながった。

■ 二人で築き上げたペアの形

総体までの道のりは決して平坦ではなかった。諸岡選手はもともと雁行陣を中心にプレーしていたという。

「元々自分は雁行陣をやっていましたが、このペアではダブル後衛というスタイルを使っています。ダブル後衛のことを教えてもらったりして、コミュニケーションもだんだん取れるようになってきて、ペアとして頑張ることができたかなと思います」

新たなスタイルへの挑戦だったからこそ、互いに話し合う時間を大切にしてきた。原田選手もその重要性を語る。

「試合の展開などを2人で話し合っていました。そういうところが良かったと思います」

コミュニケーションを重ねながら築き上げたダブル後衛。その完成度が県総体の舞台で大きな武器となった。

■ 九州、そして全国へ

県王者となった二人の挑戦はここで終わらない。
諸岡選手は「ペアと協力して一試合でも多く勝てるように頑張りたいです」と話し、原田選手も「上位を目指して頑張ります」と力強く語った。

同校対決の連続、ライバルとの決勝戦、そしてダブル後衛というスタイルへの挑戦。
数々の壁を乗り越えて県の頂点に立った諸岡・原田ペアは、次なる舞台となる九州大会、そしてインターハイへ挑む。
二人が磨き上げてきたダブル後衛が、全国の舞台でどのような戦いを見せるのか注目が集まる。

インターハイ「夢へ躍進 青春の夏 近畿総体 2026」は、7月31日(金)より京都府にて行われる。

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令和8年度第64回佐賀県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技 女子個人

第1位 諸岡・原田(佐賀清和)
第2位 窪山・牧山(嬉野)
第3位 山下・大塚 (佐賀清和)
第3位 髙瀬(捺)・髙瀬(結)(佐賀清和)
第5位 高橋・中島(佐賀清和)
第5位 下牟田・大鋸(佐賀清和)
第8位 髙市・橋本(佐賀清和)
第8位 城戸・古川(佐賀清和)

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