【2025 佐賀 総体 テニス 大会結果】シングルス 男子は野口諒人(早稲佐)女子は長友沙薫(鳥栖商)が優勝
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6月3日(火)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技が開催された。
男子シングルス決勝に進出したのは、第1シードの野口諒人選手(早稲佐)と五十嵐淳選手(致遠館)。野口選手がフォアハンドを武器に展開を作り出し、攻撃的なテニスでポイントを重ねる。五十嵐選手も1ゲームを奪う粘りを見せたが、野口選手がフォアハンドを得意の逆クロス方向に打ち込み優勝を決めた。
女子シングルス決勝に進出したのは、田代祐乃選手(佐賀西)と長友沙薫選手(鳥栖商)。両者とも優勝経験のある佐賀商の選手を相手に準決勝で勝利して決勝へ進出した。田代選手が際どいコースに次々と打ち込むが長友選手が冷静に打ち返しリードを奪う。中盤、田代選手の鋭い攻撃が炸裂し3ゲームを獲得したが、終始冷静に戦った長友選手が優勝を手にした。
また、ダブルスでは、男子決勝は中村・島ペア、古藤・草野ペアの佐賀商対決となり、古藤・草野ペアが優勝。女子決勝のカードは佐賀商の田嶋・川内ペアと鳥栖商の伊東・長友ペア。田嶋・川内ペアが勝利し、佐賀商がアベック優勝を決めた。
シングルスでは、野口諒人選手(早稲佐)、五十嵐淳選手(致遠館)、田代祐乃選手(佐賀西)、長友沙薫選手(鳥栖商)が、
ダブルスでは、古藤彰・草野駿一郎ペア(佐賀商)、田嶋和香奈・川内梨央ペア(佐賀商)が
7月28日(月)〜8月4日(月)に竹ケ端運動公園庭球場・こざかなくんスポーツパークびんごで行われる中国総体(令和7年度全国高等学校総合体育大会)に出場する。
かちスポでは、シングルスで優勝した野口諒人選手(早稲佐)・長友沙薫選手(鳥栖商)にインタビューを行った。
インタビュー記事は6月6日から順次公開予定。乞うご期待!
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令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会テニス競技
<男子シングルス>
準決勝
野口諒人(早稲佐)8 - 1 草野駿一郎(佐賀商)
五十嵐淳(致遠館)9 - 7 小山将生(鳥栖高)
決勝
野口諒人(早稲佐)8 - 1 五十嵐淳(致遠館)
<女子シングルス>
準決勝
草場椎奈(佐賀商)8 - 9 田代祐乃(佐賀西)
長友沙薫(鳥栖商)8 - 5 田嶋和香奈(佐賀商)
決勝
田代祐乃(佐賀西)3 - 8 長友沙薫(鳥栖商)
<男子ダブルス>
準決勝
中村・島(佐賀商)8 - 6 五十嵐・橋間(致遠館)
古藤・草野(佐賀商)8 - 5 山口・飯盛(佐賀西)
決勝
中村・島(佐賀商)6 - 8 古藤・草野(佐賀商)
<女子ダブルス>
準決勝
田嶋・川内(佐賀商)8 - 4 草場・吉田(佐賀商)
松尾・佐藤(致遠館)1 - 8 伊東・長友(鳥栖商)
決勝
田嶋・川内(佐賀商)8 - 2 伊東・長友(鳥栖商)
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