「攻めのディフェンスで勝利をつかむ。チームに流れを生む原動力」神埼清明高校ハンドボール部 緒方琉人選手

高校スポーツの新シーズン開幕を告げる新人大会「SSPフレッシュシリーズ」。
11月1日・2日に開催される佐賀県高等学校ハンドボール新人大会を前に、県内屈指の強豪・神埼清明高校男子ハンドボール部の練習を取材した。今回は、緒方琉人選手に話を聞いた。
神埼清明高校ハンドボール部 緒方琉人選手
──得意なプレーや持ち味は?
「フェイントが得意です。相手と1対1の状況や、スペースがあればそこをつけ込むようにしています。特にゴール前でのフェイントが自分の武器です。」
──チームの中で意識している役割は?
「自分がきっかけを作ってチームに動きをつける役割です。最初に攻めることで、チームの流れを作る感じですね。」
──新人戦で特に意識しているポイントは?
「速攻ですね。スピードが持ち味なので、点を取られた後の逆速攻を早く仕掛けて点を決めるようにしています。」
──自分自身が結果を残したい場面は?
「1対1の場面です。相手が少ない人数の時に自分が攻めて得点を決めたいです。」
──チームメイトや連携で注目してほしいポイントは?
「逆サイドの山崎選手に注目してほしいです。彼は『ムササビシュート』と呼ばれる独自のシュートを打てて、とてもシュートが上手いんです。ディフェンスではカバー連携を意識しています。」
──チームとしての戦い方は?
「ディフェンスから流れを作るスタイルです。他チームはオフェンスから点を決めますが、うちはディフェンスでも積極的に攻める『攻めるディフェンス』を意識しています。」
──個人の試合での目標は?
「決勝の舞台で10点以上取ることです。」
──将来どんな選手になりたいですか?
「注目される選手になりたいです。スピードをもっと磨いて、三年生の総大会に向けて動きをさらに強化していきたいです。」
──最後に応援してくれる方へ
「絶対に勝つので、応援よろしくお願いします!」
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