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【新人戦2026 注目チーム特集】弓道 男子 鹿島高校 原田泰知選手へインタビュー!

配信:
2026/9/12 10:00:00
取材:
2026/8/30 0:00:00
【新人戦2026  注目チーム特集】弓道 男子 鹿島高校 原田泰知選手へインタビュー!
鹿島高校弓道

SSPフレッシュシリーズ(新人戦)が各競技で幕を開ける中、弓道の新人戦も間もなく始まる。新チームとして初めて迎える公式戦で、選手たちはそれぞれの目標に向かって練習を重ねている。
今回は、弓道部の原田泰知選手に注目。
中学時代はソフトテニスに取り組んでいた原田選手。高校入学を機に弓道を始め、競技を続ける中で「日本一」という目標を持つようになった。
弓を引く際に意識しているのは「美しい射型」。一本一本に向き合いながら、自分の理想とする射を追い求めている。
かちスポでは、弓道への思いや新人戦への意気込みについて聞いた。


弓道部 原田泰知選手


2年生の「経験」と「人数」が新チームの強み

3年生が引退し、新チームとしての活動がスタート。
原田選手は、新チームの現在の雰囲気について、「2週間後に控えている新人戦に向けて、全員で切磋琢磨して頑張っています」と話す。
新チームになったばかりということもあり、まずは自分たちで試合を作り上げ、勝てるチームを目指して練習に取り組んでいる。
そんなチームの強みとして挙げるのが、2年生の経験と人数だ。
「2年生の経験と人数ですね。去年、自分たちが1年生の時から試合に多く出させてもらっているので、その経験が大きいです」
昨年は7人だった2年生が、今年は14人に増加。
「今は14人です。去年が7人だったので、倍ぐらいに増えています」
人数の増加に加え、1年生の頃から積み重ねてきた試合経験。これまでの経験を新チームの力へと変え、チームとしてのさらなる成長を目指している。

「よし」の一言に込める仲間への思い

練習中だけでなく、試合で重要になるのが仲間との声掛け。
チームでは応援の際にも大きな声を出しているが、原田選手はその声に特別な思いを込めている。
「弓を引いている人に『頑張れ』と実際に言うことはできないので、『よし』という言葉だけで、その気持ちを伝えられるようにしています」
弓を引いている選手の集中を妨げないようにしながら、応援する側の気持ちを届ける。
短い「よし」という一言に、仲間を支える思いが込められている。

部活動への取り組み方が変化 「目指すものがはっきりしてきた」

原田選手が自身の中で一番大きく変わったと感じているのが、部活動への取り組み方だ。
「最初の頃は、あまりやる気がなかったりしていたんですけど、今はやっぱり、経験とかもあって、自分たちの目指すものがはっきりしてきたので、それに向かって頑張りたいという気持ちが強いです」
経験を重ねる中で、弓道に対する向き合い方が変化。
自分たちが目指すものが明確になったことで、日々の練習に対する意識も変わってきたという。
その先に見据える目標は「日本一」。
高い目標を胸に、日々の練習に取り組んでいる。

個人の方が緊張する 団体では「安心感」

弓道では、個人戦と団体戦、それぞれで異なるプレッシャーがかかる。
原田選手は「僕は個人です」と答え、個人戦の方が緊張すると話す。
一方、団体戦では、ほかの選手が一緒にいることが安心感につながっている。
「僕は逆に、安心というか、ほかの人がいるので安心できます。個人よりは、まだマシという感じです」
仲間の存在が支えとなり、団体戦では落ち着いて自分の射に向き合うことができる。

また、矢を外してしまった時も、その失敗を次につなげることを意識している。
「心の中ではちょっと落ち込んだりするんですけど、次につなげられるように、頭の中で反省したりしています」
失敗を引きずるのではなく、原因を振り返り、次の一本につなげる。
その積み重ねが、選手としての成長につながっている。

全国大会で感じた「簡単には勝てない」現実

これまでで最も印象に残っている大会として挙げたのが、先月のインターハイだ。
原田選手自身は選手としてではなく、サポートとして全国大会に参加した。
「初めて全国大会というものを見て、やっぱり今までの県大会とかよりも全然空気も違って」
全国から勝ち上がってきた選手たちが集まる舞台。
「勝ち進んできている選手たちばかりなので、やっぱり簡単には勝てないというところを、とても感じました」
県大会とは異なる全国大会の雰囲気を肌で感じたことで、全国の舞台で戦うことの難しさを実感。
同時に、「次は自分が勝ちたい」という思いも芽生えた。
全国大会での経験が、今後の競技生活への大きな刺激となっている。

見てほしいのは「全部」

最後に、新人戦で注目してほしいプレーや瞬間を聞くと、原田選手は力強く答えた。
「全部です」
一本一本に思いを込めて試合に臨むからこそ、そのすべてを見てほしい。
新チームの仲間とともに切磋琢磨しながら、チームとして、そして一人の選手として成長を続けてきた原田選手。
新人戦では、選手としての出場を目指し、出場した際には一本も外さないことを目標に掲げる。
さらにその先には、日本一という大きな目標も見据えている。
新チームとして初めて迎える公式戦。
これまでの経験を力に変え、仲間とともに戦う原田泰知選手が、どのような射を見せるのか。
「全部」と答えた、その一本一本に注目したい。

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株式会社WIDE -

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