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【2025 佐賀 総体 優勝インタビュー】ソフトテニス男子団体優勝 山口柊選手、田中悠磨選手、上岩結都選手(嬉野)

配信:
2025/6/25 6:00:00
取材:
2025/6/1 7:45:00
【2025 佐賀 総体  優勝インタビュー】ソフトテニス男子団体優勝  山口柊選手、田中悠磨選手、上岩結都選手(嬉野)
高校総体嬉野高校ソフトテニス

6月1日(日)、唐津湖畔公園庭球場にて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会 ソフトテニス競技 男子団体が開催され、嬉野高校が5連覇を果たした。

予選を勝ち抜き決勝リーグへ進出したのは、嬉野高・鹿島高・唐津東・佐賀工の4校。4連覇中の嬉野高は鹿島高・唐津東を相手に圧巻の強さを見せて勝利。第2シードの佐賀工も鹿島高・唐津東に1本も落とさずに勝利。全勝同士で迎えた最終戦。ディフェンディングチャンピオンの嬉野高が、勢いある佐賀工を相手に揺らがぬ強さを見せ全勝で5連覇を達成した。

かちスポでは、優勝を果たした嬉野高校の3年生である、山口柊選手、田中悠磨選手、上岩結都選手へインタビューを行った。

嬉野高校 上岩結都選手、山口柊選手、田中悠磨選手

ーー優勝した率直な気持ちは?

山口:5連覇できて嬉しいです!
田中:嬉しいです!
上岩:自分は決勝出れなかったんですけど、その前の試合で流れを持って来れたと思います!最後は田中くんが決めてくれて良かったです!

ーー今大会で総体5連覇となりました。それに対する想いや大会までに考えていたことは?

山口:自分は、昨年のインターハイやSAGA国スポを経験して、自分の中で先輩たちや先生方、色んな人への恩返しができてなかったと思います。今回5連覇というのは、重い責任感があったんですけど、それらの経験を活かさなければなという気持ちがありました。
田中:自分達の代になって初めて団体戦に出て、緊張もしたんですけど、最後は良い感じに終われたので良かったです。
上岩:自分は、開会式で去年の優勝カップを返還しました。その時にこれを取り戻したいなと強く思い、その一心で、去年、藤井さん(前3年)に教わったことを意識して試合に臨みました。

ーー監督の言葉で印象に残っているのは?

山口:自分は今までたくさん経験をしているから、強気で行ってこい、と言われたのが印象的です。
田中:佐賀工業戦でゲームカウント1−2でベンチに帰った際に、自分のボールに自信を持って頑張ってこい、と言われたのが印象的です。
上岩:自分はいつも守りから始まってあまり攻めないので、そこで先生から何度も攻めろ攻めろ、と言われたのが印象に残ってます。

ーー九州大会、インターハイと戦いは続いていきます。意気込みをお願いします。

山口:今まで色んな人たちに支えてもらいました。その人たち全員に恩返しができるように頑張りたいです!
田中:九州でも優勝して、インターハイでもベスト4に入れるように頑張ります!
上岩:去年のインターハイでは悔しい結果で終わったので、今年はそれを胸に刻み、頑張っていきたいです!



優勝した嬉野高校は7月11日(金)~13日(日)に鹿児島県・鹿児島市営東開庭球場にて開催される全九州高等学校体育大会、7月24日(木)~7月27日(日)に山口県・宇部市中央公園テニスコートにて開催される中国総体(令和7年度全国高等学校総合体育大会)に出場する。

また、準優勝を果たした佐賀工業高校は全九州高等学校体育大会に出場する。

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令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会 ソフトテニス競技 男子団体
第1位 嬉野高校
第2位 佐賀工業高校
第3位 唐津東高校
第4位 鹿島高校

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

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