【2026佐賀総体弓道】「狙うのは一番上」鹿島高校男子が2年連続優勝 全国制覇へ挑戦

5月31日(日)、多久市緑が丘弓道場で開催された令和8年度第64回佐賀県高等学校総合体育大会弓道競技の団体決勝で、男子は鹿島高校が優勝を果たした。
鹿島高校は昨年に続く2年連続の県制覇を達成。伝統校としての強さを見せつけ、和歌山県で開催されるインターハイへの出場権を獲得した。九州大会、そして全国の舞台へ向け、さらなる挑戦が始まる。
かちスポでは大会後、主将の馬場一颯選手と副主将の山下悠貴選手に話を聞いた。
鹿島高校男子弓道部
■目標の日本一へ、つかんだ挑戦権
優勝が決まった瞬間の率直な気持ちについて、馬場主将はこう振り返った。
「自分たちの掲げている目標が日本一なので、やっとそれをつかみに行くチャンスができたという実感がありました。スタートラインに立てたのかなと思います」
県大会優勝はゴールではなく、全国制覇への第一歩。馬場主将の言葉からは、すでに次の舞台を見据える強い思いが感じられた。
■逆転を呼び込んだ一本への集中
今大会を振り返り、馬場主将は優勝につながったポイントを挙げた。
「負けそうな状況でも、確実に一本一本を詰めていきました。最後は逆転することもできて、自分たちが意識していることを一人ひとりがやり続けられたことが優勝につながったと思います」
苦しい展開でも慌てることなく、自分たちの射に集中し続けた鹿島高校。積み重ねてきた練習の成果が、大舞台で発揮された。
■競射を制した勝負強さ
副主将の山下選手は、この日最も印象に残った場面について語った。
「やっぱり競射になった場面です。一本差の接戦でしたが、その競射を制することができたことが一番印象に残っています」
優勝を争う中で訪れた緊迫した場面。一本差の勝負をものにしたことが、鹿島高校の勝負強さを象徴していた。
■目指すのは頂点のみ
県大会を制し、次はいよいよ九州大会、そしてインターハイへと舞台が移る。
馬場主将は、
「狙うのは一番上です。優勝をつかみ取るつもりで、これからも練習に励んでいきます」
と力強く宣言した。
また、山下副主将も、
「九州大会も全国大会も、チームで一致団結して優勝を取りたいです」
と全国の頂点を見据える。
2年連続で県王者となった鹿島高校男子弓道部。受け継がれる伝統と誇りを胸に、選手たちは日本一という大きな目標に向かって歩み続ける。.jpg)
〈令和8年度 第64回佐賀県高等学校総合体育大会 弓道競技 団体 〉
(男子)
第1位 鹿島高校
第2位 武雄高校
第3位 早稲田佐賀高校
(女子)
第1位 武雄高校
第2位 白石高校
第3位 小城高校
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