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【総体優勝特集】陸上女子 4×100mR 優勝した佐賀北高校の4選手が決勝戦を振り返る!

配信:
2023/6/26 22:00:04
取材:
2023/5/28 8:00:00
【総体優勝特集】陸上女子 4×100mR 優勝した佐賀北高校の4選手が決勝戦を振り返る!
高校総体佐賀北高校陸上

2023年の夏に行われた佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で優勝したチームを取材する本特集。
陸上競技女子4×100mリレーで優勝したのは、佐賀北高校。

優勝した佐賀北は、100m決勝を制した德永選手を擁し、アンカーの3年生原田選手までスムーズにバトンを繋いだ。決勝戦のタイムは46秒94と、46秒台のタイムに会場からはどよめきの声も上がっていた。

試合直後、決勝を走った4人にインタビューを行った。




1走 北郷愛実 選手(1年)

ーー今の率直な気持ちを教えてください

先輩にバトンを無事渡すことができて、安心しています。

ーー1走目ということでプレッシャーはありましたか

プレッシャーはありましたが、意外と落ち着いていくことができました。

ーー次への意気込みをお願いします!

次も46秒台を目指して頑張ります!


2走 德永心菜 選手(2年)

ーー今の率直な気持ちを教えてください

46秒台を初めて出すことができて、正直、決勝でこのタイムを出すことができるとは思っていなかったのでびっくりしています。

ーー今日のご自身の走りを振り返ってみていかがですか

1走目の(北郷)愛実が良い感じで繋いでくれたので、そのままいい流れで全力で走って、(松田)ココに渡すことができました。

ーー次への意気込みをお願いします!

北九州大会では46秒台前半のタイムを目指して、インターハイに出場できるように頑張ります!


3走 松田ココ 選手(2年)

ーー今の率直な気持ちを教えてください

1走目、2走目と良い形で繋いでくれて、1位で持ってきてくれましたし、46秒台を出してインターハイに一歩近づくことができたので良かったです。

ーーバトンを受けたとき、「良いタイムで来ているかもしれない」という感覚はありましたか

ありました!2位とそれなりに差のある1位でバトンを持ってきてくれているのが分かったので、「そのまま1位の状態でアンカーに繋ぐ」という思いでした。その役割をしっかりと果たすことができて良かったです。

ーー次への意気込みをお願いします!

今回は46秒9だったので、46秒台前半のタイムを目指して、インターハイでも上位入賞できるようなチームになれるように頑張ります!


4走 原田紗朱 選手(3年)

ーー今の率直な気持ちを教えてください

46秒台が出たことにびっくりしています。1走から3走までいい流れで持ってきてくれたので、目標であった47秒台前半を目指して一生懸命走りました。想像以上に良いタイムが出て本当に嬉しいです。

ーー今日はバトンパスに関しても、上手くいきましたか

そうですね。アップのときから攻めた歩数で調整しました。向かい風が吹いていましたが、少し幅を広くして挑戦できたのが良かったのかなと思います。

ーーゴール後に"46秒94"とタイムが出たときには会場からどよめきもあがってきましたが、どんな気持ちでしたか

本当にびっくりしました。これまでの大会でも出せなかったようなタイムでしたし、昨日の予選からも大幅にタイムを縮めることができたので良かったです。

ーーこの舞台で素晴らしいタイムを出せた要因は

他県の強豪校のタイムを調べて、そのタイムを目標に練習に取り組んだりと、インターハイを意識して練習に取り組めていることが大きいです。

ーー次への意気込みをお願いします!

北九州大会まで時間が限られていますが、4人とも怪我をせず、練習で競い合って走力を上げて、46秒台前半のタイムを出して北海道で開催されるインターハイに出場できるように頑張ります!



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第61回佐賀県高等学校総合体育大会 陸上競技 女子 4×100mリレー
決勝

2023年05月27日 (土)SAGAスタジアム

1位 佐賀北  46秒94
2位 伊万里実 47秒94
3位 鳥栖商業 48秒19
4位 佐賀清和 48秒42
5位 致遠館  50秒69
6位 鳥栖   51秒26
7位 武雄   52秒11
DQ 龍谷   ー

記事
株式会社WIDE - 北原誠大

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