【新人戦2026 注目チーム特集】アーチェリー 男子 高志館高校 川島嘉杜選手へインタビュー!

いよいよ開幕を迎えるSSPフレッシュシリーズ(新人戦)。新チームとして初めて臨む公式戦で、各校がどのような戦いを見せるのか注目が集まる。
今回は、高志館高校男子アーチェリー部に注目。
3年生が引退し、新チームでは上級生が一人となった川島嘉杜選手。これまで以上に自分自身と向き合う時間を増やし、フォームの修正などに取り組んでいる。
試合では緊張しにくく、練習以上の力を発揮できることが強み。新人戦ではチームとしての優勝を目指すとともに、自身の自己ベスト更新にも挑む。
かちスポでは、高志館高校の川島嘉杜選手にインタビューを実施。新チームでの変化や日々の取り組み、新人戦への意気込みについて語ってもらった。
高志館高校 川島嘉杜選手

上級生が一人になり「自分自身と向き合う時間」を増やす
3年生が引退し、新チームとしての活動がスタート。高志館高校では、川島選手が上級生としてチームを引っ張る立場となった。
これまでとは環境が変わった中で、川島選手自身も自分の成長に向けた取り組みを変えている。
「先輩方がいなくなったので、自分自身でもっと成長できるように、しっかりと自分と向き合う時間を作っています」
その中でも特に力を入れているのが、自分のフォームを客観的に見直すことだ。
「友達にフォームの動画などを撮ってもらって、それを見ながら射形を直す時間をだいぶ作っています」
自分の動きを動画で確認し、改善点を一つずつ修正する。
新チームで上級生が一人だからこそ、自分自身の成長にこれまで以上に向き合っている。
新人戦優勝を目指し、「自分が思う射形」を追求
新チームとして初めて臨む新人戦。
川島選手は、チームとして明確な目標を掲げている。
「自分は新人戦優勝を目指して、仲間とともに頑張りたいです」
チームの優勝を目指す一方で、個人としても一つの大きな目標がある。
それが、自分自身が納得できる射形を、72射を通して貫くことだ。
アーチェリーでは、1回のゲームで6本の矢を放つことを6回行い、合計36射。そのゲームを2回行うことで72射となる。
「新人戦優勝とともに、自分が思う射形を72射連続でできるように頑張ります」
1試合はおよそ40分。長時間にわたって集中力を保ちながら、同じフォームを安定して続けることが求められる。結果だけではなく、自分が理想とする射形を最後まで崩さないことにもこだわっている。
課題は「弓を持つ方の手」 フォーム修正でさらなる成長へ
目標達成に向けて、現在取り組んでいるのがフォームの修正だ。
「自分はフォームがまだまだ納得いっていないので、そこを修正しながらもっと上へ行けるように頑張ります」
特に課題として挙げるのが、弓を持つ方の手の使い方。
「自分は弓を持つ方の手の使い方が下手なので、そこを改善しながら頑張っていきます」
日々の練習でも、単純に点数を追い求めるのではなく、フォームや射形を意識している。
「日々の練習では、点数に力を入れているわけではなく、フォームや射形などに力を入れています」
目先の点数だけではなく、安定した射形を身につける。その積み重ねが、今後のさらなる得点力につながっていく。
強みは「本番で緊張しないこと」
川島選手の大きな強みが、試合でのメンタルだ。
「自分はあまり試合に緊張しないタイプなので、練習より試合の方が自己ベストは高いんです」
多くの選手が試合本番で緊張する中、川島選手はむしろ本番で力を発揮するタイプ。
「自分が試合で緊張しないという点を活かして、もっと上に行けたらなと思います」
練習と試合での点数の差も大きくなく、本番で安定したパフォーマンスを発揮できることが自身の武器だという。
「練習に比べて点数の上下差がそこまで激しくないです」
プレッシャーのかかる公式戦でも普段通りの力を発揮できるメンタルの強さは、新人戦でも大きな武器になりそうだ。
まずは630点超えへ 自己ベスト更新を狙う
今シーズン、川島選手はまだ自己ベストを更新できていない。
現在の自己ベストは618点。満点は720点だ。
「今年はまだ1回も自己ベストを出していないので、自己ベストが出せるように頑張ります」
目標としているのは630点。
「630点は目標にして、それ以上の点数を取っていきたいです」
フォームを修正し、安定した射形を身につけながら、自己ベストをさらに伸ばしていく。
「新人戦優勝と自己ベスト更新」を目指して
新チームとして初めて臨むSSPフレッシュシリーズ(新人戦)。
上級生としてチームを支えながら、自分自身の課題にも向き合う川島選手。
「新人戦に向けて頑張ります」
目指すのは、チームとしての新人戦優勝。そして個人としては、618点の自己ベストを超え、630点以上の得点を記録すること。
さらに、自分が納得できる射形を72射連続で貫く。
本番で力を発揮できる強みを生かし、フォームの改善を続けながらさらなる高みを目指す。
高志館高校・川島嘉杜選手が、新チーム最初の大舞台でどのような射を見せるのか。
チームの頂点と自己ベスト更新へ――。
川島選手の挑戦に注目が集まる。

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