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【2025 新人戦 卓球】優勝インタビュー 敬徳高校 主将 梶山選手 「先輩方が成し遂げた九州2位という成績を超えたい」

配信:
2025/11/4 8:41:43
取材:
2025/10/26 7:00:00
【2025 新人戦 卓球】優勝インタビュー 敬徳高校 主将 梶山選手 「先輩方が成し遂げた九州2位という成績を超えたい」
新人大会敬徳高校卓球

10月26日(日)、基山町総合体育館で開催された佐賀県高校新人戦「SSPフレッシュシリーズ」の卓球競技。
女子団体では、敬徳高校が決勝で佐賀商業高校に勝利し、九州大会への出場権を獲得した。
敬徳高校は、同日行われた男子団体に引き続き、女子団体でも優勝し、男女ともに9連覇を達成した。

新チームながらも堂々たる戦いぶりを見せつけ、“王者・敬徳”の名をさらに強固なものにした。
かちスポでは、チームを牽引した主将・梶山陽菜選手(2年)に話を伺った。

「チームを勝利に導けて嬉しい」

新チームとして挑む初めての団体戦。
「9連覇」という重圧の中でも、梶山選手はエースとしての役割を果たした。
「新チームになって初めての公式戦で、正直不安もありました。でも、自分が一点を取ってチームを勝利に導けたのが本当に嬉しかったです。」
試合中は積極的に声を出し、チームの雰囲気を盛り上げる姿が印象的。
メンバーをまとめ上げる主将の存在が、敬徳の連覇を支えた。

(主将・梶山陽菜選手(2年))


「勢いと個性が融合したチーム」

チームの強さの秘訣を尋ねると、梶山選手は「個性と勢い」と即答した。
「それぞれが自分らしさを発揮できる雰囲気があって、チーム全体に勢いがあります。お互いを信じて高め合えるところが魅力です。」
敬徳高校らしい、明るく前向きなムードがプレーにも直結。
 プレッシャーの中でも笑顔を忘れない強さが、連覇の要因だ。

「先輩たちを超える九州大会に」

次なる舞台は九州大会。
「全国選抜に出場することを目標に、先輩方が成し遂げた九州2位という成績を超えられるように頑張ります。」
勝って満足することなく、さらなる高みを目指す梶山主将。
そのまっすぐな眼差しは、すでに次の舞台を見据えていた。

記事
株式会社WIDE - 北原誠大

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