【佐賀 高校バスケ 男子】SSPフレッシュシリーズ2024に向けて2024年を振り返る!

佐賀東が県内大会を総なめにした2024シーズンの佐賀県高校男子バスケットボール。王者の座を奪還した佐賀東は今年もその強さを見せつけるのか。はたまた他のチームがその牙城を崩すか。2024シーズンの県内大会を振り返ります。
SSPフレッシュシリーズ2023 第75回佐賀県高等学校バスケットボール新人大会
2022年12月3日〜2024年1月14日
決勝リーグ
佐賀東 65-50 佐賀北
佐賀東 96-34 鳥栖工
佐賀東 71-62 唐津工業
鳥栖工 52-80 唐津工業
唐津工 72-56 佐賀北
佐賀北 104-37 鳥栖工
5.6位決定戦
唐津東 91-75 致遠館
7.8位決定戦
武雄高 84-51 弘学館
第1位 佐賀東高校
第2位 唐津工業高校
第3位 佐賀北高校
第4位 鳥栖工業高校
第5位 唐津東高校
第6位 致遠館高校
第7位 武雄高校
第8位 弘学館高校
まずは、昨年度の新人戦。その前までの大会は佐賀北が優勝を続けていたが、ここで佐賀東が王者を奪還し、4年ぶり15回目の優勝を果たした。
第55回佐賀県高等学校バスケットボール春季選手権大会
2024年3月20日〜24日
決勝戦
佐賀東 77-70 唐津工業
準決勝
佐賀東 79-70 鳥栖工業
唐津工業 74-61 佐賀北
第1位 佐賀東高校
第2位 唐津工業高校
第3位 鳥栖工業高校
第3位 佐賀北高校
第5位 佐賀工業高校
第5位 武雄高校
第5位 唐津東高校
第5位 有田工業高校
新人戦から約2ヶ月後に行われた春季大会。この大会も佐賀東が優勝したが、2位の唐津工業のとの差は2点分縮まる結果となった。また、ベスト4のメンバーは変わらないもののベスト8のメンバーは入れ替わりが激しい。佐賀工業、有田工業ともにノーシードからのベスト8入りとなった。
令和6年度 第62回佐賀県高等学校総合体育大会 バスケットボール競技
2024年5月25日〜28日
決勝リーグ
佐賀東 69-53 佐賀北
唐津工 85-57 鳥栖工
佐賀東 87-47 鳥栖工
唐津工 72(OT)68 佐賀北
佐賀北 73-59 鳥栖工
佐賀東 66-63 唐津工
第1位 佐賀東高校
第2位 唐津工業高校
第3位 佐賀北高校
第4位 鳥栖工業高校
第5位 鳥栖高校
第5位 佐賀商業高校
第5位 佐賀清和高校
第5位 武雄高校
インターハイをかけた高校総体。普通科の生徒はこの大会で引退する生徒も多いだろう。この大会も佐賀東が優勝したが、唐津工業との決勝リーグ最終戦は3点差。どちらに転んでもおかしくないようなシーソーゲームとなった。この大会でもベスト4は変わらず、ベスト8は入れ替わりが多い中で、武雄高校が連続でベスト8入りを果たした。
第77回 全国高等学校バスケットボール選手権大会佐賀県大会
2024年9月22日〜29日
決勝
佐賀東 80-36 唐津工
準決勝
佐賀東 93-70 鳥栖工
唐津工 86-65 佐賀北
第1位 佐賀東高校
第2位 唐津工業高校
第3位 鳥栖工業高校
第3位 佐賀北高校
第5位 龍谷高校
第5位 佐賀清和高校
第5位 有田工業高校
第5位 武雄高校
高校バスケの集大成とも言えるウインターカップ。憧れの東京体育館を目指した戦いは佐賀東が圧倒的な強さを見せた。総体では3点差だった唐津工業にダブルスコアを記録し、全国への切符を掴んだ。ベスト4内の争いも激しく、結果的には鳥栖工業が佐賀東から一番の得点を挙げたチームとなった。
SSPフレッシュシリーズ2024 第76回佐賀県高等学校バスケットボール新人大会
2024年12月8日〜2025年1月12日
決勝リーグ進出
佐賀東高校
鳥栖工業高校
佐賀北高校
唐津工業高校
5〜8位決定戦進出
佐賀清和高校
武雄高校
有田工業高校
唐津東高校
現在も大会期間中である本大会。ベスト4には2024シーズンと変わらぬメンバーが揃った。12月末にウインターカップ本戦への挑戦をした王者佐賀東と予選終了後に新人戦へと代替わりした他の3チームとの対戦が見どころだ。
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