【2024 佐賀 総体 剣道 個人 優勝インタビュー】個人を制覇した男子 笹川選手(敬徳)女子 小川選手(龍谷)にインタビュー!
5月26日(日)〜27日(月)、SAGAサンライズパークSAGAプラザにて令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会剣道競技 個人が開催され、男子は笹川大心選手(敬徳)女子は小川なな選手(龍谷)が優勝を勝ち取った。
今回は、個人を優勝した2人にインタビューを行った。
男子優勝 笹川大心選手(敬徳)
ーー優勝した率直な今の気持ちを教えてください。
嬉しいです!
ーー決勝戦は敬徳高校対決となりましたが、どうでしたか。
知ってるもの同士で負けてもいいと思ったから思い切っていきました。
ーーかなり早い決着となりましたが、そこは手のうちを知ってるところもあったんですか?
そこもあると思うんですけど、たまたまです。
ーー優勝決まった瞬間はどんな思いが込み上げてきましたか?
一試合目から、一戦一戦をしっかり戦おうと思っていたので、優勝した実感はなかったです。
ーー取って取られての展開でしたが、その時の心情はどうでしたか?
知ってるもの同士だったので、上手いなと思って切り替えを早くできました。
ーー個人戦を戦った中で苦しかった相手は誰ですか?
1番難しかった相手は、龍谷高校の古川君です。
ーーそう感じた理由は?
最初の流れ的に全然押されてて、ちょこちょこ触られたんですけど、一瞬のところだったので決めたところは難しかったです。
ーー次のステージはインターハイとなりますが、そこに向けてどのような準備をしていきますか?
どこにも負けていないと思うので、あとは気持ちだけだとおもいます。
女子優勝 小川なな選手(龍谷)
ーー優勝した率直な今の気持ちを教えてください。
嬉しいです!
ーー決勝の相手は、宮崎選手(敬徳)でした。試合を振り返っていかがですか?
とにかく勝つという気持ちを曲げないことと、相手よりも先に攻めることを意識していました。
ーー優勝を決めた一本はどういう形でしたか?
自分で先に攻めて、相手が下がったのでさらに攻めました。そこから相手が出ようとしたところのコテがうまく決まりました。
ーー先に一本を取りましたが、その後の戦い方は変化があったんですか?
先に攻めることは変えないんですけど、遠間から簡単に打つとかではなく、相手が打ってきたところの返し技を狙っていました。
ーー試合後、西村監督とグータッチされていましたが、何か言葉はもらいましたか?
「良くやった」と言っていただきました。
ーー次のステージはインターハイとなりますが、そのに向けてどのような準備をしていきますか?
より練習に励んで日本一になりたいです。
上位2名に入賞した選手らは、8月3日(土)〜6日(火)にレゾナック武道スポーツセンターで行われる北部九州総体(令和6年度全国高等学校総合体育大会)に出場する。
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令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会剣道競技
男子個人
1位 笹川 選手(敬徳高)
2位 小幡 選手(敬徳高)
3位 川内 選手(龍谷高)
3位 志岐 選手(三養基)
女子個人
1位 小川 選手(龍谷高)
2位 宮崎 選手(敬徳高)
3位 武田 選手(三養基)
3位 中島 選手(三養基)