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【総体優勝特集】陸上女子 4×400mR 優勝した佐賀北高校の4選手にインタビュー!

配信:
2023/6/28 22:00:04
取材:
2023/5/29 8:00:00
【総体優勝特集】陸上女子 4×400mR 優勝した佐賀北高校の4選手にインタビュー!
高校総体佐賀北高校陸上

2023年の夏に行われる佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で優勝したチームを取材する本特集。
陸上競技女子4×400mリレーで優勝したのは、佐賀北高校。

優勝を決め、皆で肩を組む佐賀北メンバー


優勝した佐賀北は、4×100mRでも活躍した德永選手らを擁し、他のチームを寄せ付けない力強い走りを見せた。決勝進出した8校の中で唯一の3分台となる3分58秒55を記録したが「優勝できたのは嬉しいが、タイムには納得していない。インターハイ進出のためには、更なるレベルアップが必要」と原田選手。2週間後の次なる戦いの舞台、北九州地区予選での更なる活躍を誓った。

試合直後、決勝を走った4人にインタビューを行った。


1走 原田紗朱 選手(3年)

ーー優勝した時の気持ちを教えてください!

絶対に優勝すると思っていましたが、タイム的にはまだまだなので残り2週間ちょっとの北九州大会までに調子を上げて、インターハイにいけるようにレベルアップしたいです。

ーー今後レベルアップしたいと思うところはどこでしたか?

1人1人の力を上げないとマイルリレーは勝てないと思うので、みんなで競い合って、1人1人のラップタイムを上げていきたいです。

ーーご自身の走りはどうでしたか?

ラストはあまり落ちることなく走ることができましたが、前半をもっと積極的に行って、ラップタイムを上げたいなと思いました。


2走 徳永心奈 選手(2年)

ーー優勝した時の気持ちを教えてください!

400mはあまり得意ではないんですけど、最初から全力で走って、1位を取れたので、すごく嬉しいです。

ーー最後、アンカーが1位でゴールした時の気持ちはどうでしたか?

絶対1位で帰ってくると信じていたので、ホッとした気持ちになりました。

リードをさらに広げる2走徳永選手



3走 熊本眞子 選手(3年)

ーーリードを持った状態でバトンを受けましたが、どんな気持ちで走りましたか?

1走と2走が絶対1位できてくれると信じていたので、自分の走りをしようと思って、前半から積極的に行こうと考えていました。

ーー実際のパフォーマンスはいかがでしたか?

自分のラップタイムを測ってもらっていたんですけど、まだ目標に届いていなくて、悔しい気持ちはあるんですけど、チーム一丸となって優勝できたので、その点では良かったと思います。


4走 川崎琉愛 選手(3年)

ーー優勝した今の気持ちを教えてください!

優勝できて嬉しいですが、目標の3分55秒には届かなかったので、悔しい気持ちもあります。

ーーアンカーで最後ゴールした時の気持ちはいかがでしたか?

みんなの思いを背負って最後走るのは、少し怖かったけど、みんなの思いが伝わってきて、走り切ることが出来ました。



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第61回佐賀県高等学校総合体育大会 陸上競技 女子 4×400mリレー
決勝
2023年05月29日 (月) SAGAスタジアム

1位 佐賀北 3分58秒55
2位 鳥栖商業 4分01秒76
3位 佐賀清和 4分02秒06
4位 白石 4分11秒49
5位 致遠館 4分13秒50
6位 鳥栖 4分19秒20
7位 鹿島 4分22秒71
8位 佐賀商業 4分22秒78

記事
株式会社WIDE - 山口修平

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