【佐賀 総体 2024 注目チーム ソフトテニス】佐賀清和高校 女子ソフトテニス部 古川結麻 選手「感謝の気持ちを持ってプレーで恩返しする」

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、昨年の県総体で団体優勝を果たした佐賀清和高校女子ソフトテニス部。
新チームで戦った昨年10月の新人戦では、ライバル嬉野高校に競り勝ち優勝。県総体3連覇中の佐賀清和がこの夏にかける思いに迫る。
本記事では、3年生の中心選手である古川結麻選手に総体への思いを聞いた。
個人戦で6位以内に入ってインターハイへ
3年生として最後の高校総体に臨む古川選手。古川選手の個人としての目標は「インターハイ出場」だと語ってくれたが、今年から全国への道はさらに険しい道となったようだ。「去年はベスト8までインターハイに出場できたところ、今年は6位以内に入らなければインターハイに出場できない。去年よりもより、緊張感を持って、高い意識を持って臨まないといけない。」と、闘志を燃やす。
さらなる成長のために
昨年10月に行われた新人戦では個人戦で県大会ベスト8まで勝ち進んだ古川選手。高校総体で6位以内に入賞し、インターハイへの切符を勝ち取るために努力していることを聞くと「メンタル面、特に集中力を持続させること」だと答えてくれた。練習の開始から終了まで常に試合を意識し高い集中力を持って取り組むことで、実戦で気持ちを強く持つことに繋がるという。
自分の力だけでは勝てないと学んだ
県新人戦の決勝、新人戦の九州大会5位決定戦で嬉野高校と対戦した際、古川選手は緊張感のある試合を経験し、改めてペアと共に戦うことの大切さを学んだという。
「嬉野高校との試合はどちらも緊張感の高い試合でした。ペアと常に話をしながら戦うことができましたし、自分の力だけでは勝てないということを学ぶことができた試合でした。三番手勝負になって、緊張感もありましたが、『ここで一点取らないと負けてしまう、ここでどう一点を取るか』など、一セットずつプレッシャーの中でも考えることができたので勝つことができたと思います。」
全国の舞台で感じた「壁」を乗り越えるために
新人戦の九州大会で団体戦5位入賞を果たしたことで、全国大会へ進出した佐賀清和。一回戦は徳島県の脇町高校と対戦し、0-3で敗北。全国の強豪と対戦した経験を経て、全国で勝ち進むための課題が見えてきたと語る古川選手。「県大会では繋ぎのプレーをしながら、相手のミスを誘って勝つという試合もありましたが、全国ではその繋ぎのショットが通用しなくなりました。全国で勝つためには、もっと攻めのショットを有効に使っていかなければならないと思います。」
開幕が迫る高校総体について。古川選手は「周囲の人々の応援や保護者・監督に、感謝の気持ちを持って、プレーで恩返しできるように一勝一勝積み重ねていきたいです。」と力強く語ってくれた。
全国でのリベンジに燃える古川選手。是非注目して欲しい。
株式会社WIDE - 北原誠大