佐賀北高校野球部が特別支援学校などと交流 野球の楽しさ知ってもらい相互理解を

夏の甲子園にも出場した佐賀北高校野球部が12日、特別支援学校などの子供たちと野球を楽しみました。

この取り組みは、特別支援学校などの子供たちに野球の楽しさを知ってもらい、一緒にプレーすることで互いに理解を深めようと佐賀北高校野球部がおととしから行っています。
県内の特別支援学校などに通うおよそ25人が参加。ストラックアウトやティーバッティングなどを楽しみました。

【子供たち】
「楽しいです」
「投げただけで楽しい」
「高校の人とキャッチボールができて楽しいです」

【佐賀北高 野球部員】
「みんなとキャッチボールしてみて、良い時間になりました」
「自分たちも普段こういう経験がないので、とてもいい経験をさせてもらってます」

佐賀北高校野球部はこの取り組みを来年以降も続けていきたいとしています。