クライミング世界ユース選手権で多久高2年生が2連覇 水泳高飛込で致遠館中1年生が日本一
スポーツクライミングの世界ユース選手権で、多久市の高校生が2連覇。また、水泳の高飛込で佐賀市の中学生が日本一になりました。
スポーツクライミングの世界ユース選手権で2連覇を達成したのは、多久高校2年の通谷律選手です。
通谷選手は壁に設定された複数のコースをいくつ登れたかを競う「ボルダリング」に出場。
U-18のカテゴリーで世界各国の代表60人の頂点に立ちました。
また、水泳の飛込競技で世代別の日本一を決める「ジュニアオリンピックカップ」では、12歳から13歳の高飛込部門で、致遠館中学校1年の北村応吏選手が優勝しました。
北村選手は「肩の力を抜いて自分の演技に集中できた。優勝できてうれしいです」と話しています。