【国スポ】熱戦に幕 滋賀県の三日月知事に大会旗を引き継ぐ

熱戦に幕です。10月5日に開幕した国民スポーツ大会の閉会式が15日、佐賀市で行われました。

【川浪記者】
「佐賀市のSAGAアリーナです。まもなく国民スポーツ大会の総合閉会式が始まります。全国から集まった2万人を越える選手や監督らの熱い戦いが幕を下ろします」

SAGAアリーナで行われた閉会式には、国スポに出場した選手や監督、大会関係者などが出席。
各都道府県の旗手団や、県内の高校生などによるパフォーマンスが披露されました。
その後の成績発表で、佐賀県は男女総合、女子総合ともに2位の好成績を収め、去年の鹿児島国体から9つ順位をあげました。
式の後半では炬火の分火が行われ、ランタンに納められた種火を陸上競技成年女子100メートルに佐賀代表として出場した永石小雪選手から、全障スポに出場する選手や関係者など3人のトーチへ引き継ぎました。

最後には山口知事が、来年の国スポ開催県滋賀県の三日月知事に、大会旗を引き継ぎ国スポを締めくくりました。
全障スポは、10月26日から28日まで行われます。