【総体優勝特集】唐津南高校男子バドミントン部 主将 稗田選手「みんなで協力して勝つことが出来てよかった」 活躍 川上選手「15連覇できてとりあえず安心」
2023年の夏に行われる佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で優勝したチームを取材する本特集。
バドミントン競技 男子団体で優勝したのは、唐津南高校男子バドミントン部。唐津南高校が圧巻の15連覇を果たした。
そんな唐津南高校男子バドミントン部のキャプテンの稗田選手とシングルスで勝利し優勝を決めた川上選手にインタビューを行った。
主将 稗田偉央 選手
ーー優勝した今の率直な気持ちを教えてください!
連覇を途切れさせずにしっかり優勝できたことが嬉しいです。
ーー15連覇のプレッシャーもありましたか?
プレッシャーはあったんですけど、みんなで協力して勝つことができたので良かったです。
ーー決勝戦を振り返って、どんな試合でしたか?
みんな自分のプレーができていたと思います。
ーーご自身はダブルスでしたが、どんなことを考えてプレーしていましたか?
自分は前で展開をつくることが仕事なので、それをしっかりやって、パートナーに打ち込んでもらって、勝つことができたので良かったです。
ーーこれまでの活動で試合で特に活きたことはありましたか?
みんなで意識を高く練習に取り組んできて、それを試合で出すことができたので良かったです。
ーーどんなことを意識してきましたか?
練習の時から試合をイメージして、相手と向き合ってプレーするように意識して練習してきました。
ーー試合前に監督からどんな言葉をかけられましたか?
連覇をしっかり繋げられるように、自分たちの強いところを見せつけられるようにと言ってもらいました。
ーー今、感謝を伝えたい人はいますか?
支えてもらった親や先生に連覇ができたという報告をしたいです。
ーー九州大会に向けてどんな準備をしていきたいですか?
自分たちのプレーを出して、1回でも多く勝利できるように準備していきたいです。
ーー最後に、九州大会への意気込みをお願いします!
団体でも個人戦でもベスト4に入れるように頑張ります!
活躍 川上倖輝 選手
ーー優勝した今の率直な気持ちを教えてください!
15連覇できてとりあえず安心しています。
ーー15連覇がかかっていましたが、プレッシャーは感じましたか?
3年生が県大会最後ということもあって、勝たないといけないというプレッシャーと勝ちたいという気持ちがありました。
ーー最後の決勝戦を振り返って、1セット取られた時の心情を教えてください
1セット目は取られて少し焦ったけど、落ち着いて2セット目は取り返して、3セット目で絶対勝つという気持ちがありました。
ーー1年生でメンバーに入って、3年生へどんな気持ちがありますか?
3年生は最後の県大会なので、優勝してほしいという気持ちが強いです。
ーー優勝が決まった瞬間どんな気持ちが込み上げてきましたか?
日々のきつい練習を乗り越えてきて、よかったなという気持ちです。
ーー今感謝を伝えたい人はいますか?
いつも近くで支えてくれている親です。
ーー九州大会に向けてどんな準備をしていきたいですか?
まずは1回戦を突破できるように、目の前の試合に集中して頑張りたいです。
ーー最後に、九州大会への意気込みをお願いします!
1試合1試合全力で取り組んで、1試合でも多く勝てるように頑張ります。
令和5年度 第61回全九州高等学校総合体育大会 バドミントン競技は、6月17日(土)〜19日(月)に行われる。場所は、沖縄県の那覇市民体育館メインアリーナ・サブアリーナで開催される。
株式会社WIDE - 三枝功伸