【2023 サッカー選手権 佐賀大会】優勝の立役者に聞く！Part3 佐賀東 MF 江口恭平 「三冠を達成できて嬉しい」

2023年度、第102回全国高校サッカー選手権大会佐賀県大会、優勝したのは"王者"佐賀東高校。
駅前不動産スタジアムで行われた決勝では佐賀商業を相手に5-0という圧倒的な強さを見せた。これにより佐賀東高校は新人戦、高校総体に続き県内大会三冠を達成するとともに、2年ぶりの全国の切符を獲得した。

本特集では優勝の立役者となった選手にインタビューを行う。Part3は攻守の要としてチームを牽引し、決勝では衝撃的なゴラッソを決めた江口恭平選手。

ーー優勝した今の率直な気持ちは？

三冠を達成することができて、すごく嬉しいです。

ーー決勝はまたしても佐賀商業でした。準決勝からの1週間はどんな準備を？

今まで積み上げてきたことをしっかり発揮できるように練習をしました。

ーー今日はゴラッソもありました。自分のプレーを振り返ってみてください！

前半2点リードで折り返して、次の1点を取った方が流れをつかむことは分かっていたので、何としても3点目を奪いたい中で自分がゴールを決めることができて嬉しかったです。

ーー得点後は真っ先に応援席に向かっていました

学校の休み時間とかにも応援練習をずっとしてくれていたので、感謝の気持ちでいっぱいでした。

ーーこの1年間、司令塔として試合に出場してきたと思います。個人としてどんな成長がありましたか？

守備で相手の攻撃の芽をつぶすことはここまで意識してきました。それは決勝でも発揮できたと思います。

ーー全国大会で見せたいプレーについて教えてください！

守備で相手の攻撃をつぶすということも引き続き意識しながら、攻撃面でも活躍できるようなボランチになりたいです。


Part4の記事では、エースストライカーとしてチームを牽引し、決勝でも得点を奪った最所大星選手へのインタビューを掲載。乞うご期待！