佐賀市を拠点に活躍する、プロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」より、 今回はキャプテンの山下泰弘選手のご紹介です。 １問１答形式で、山下選手の試合では見られない一面に迫ります！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/3dbffb5bc49f4f4090d0713fec41232d/039A0924%20-%20goosun..JPG" alt=""> <h3 id="h711e3613db">★プロフィール</h3>氏名　　　　　　　　　：山下　泰弘 背番号　　　　　　　　：５番 ポジション　　　　　　：ポイントガード <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/34e6c0184d2240ee8df0e0cac3a49b07/039A0332%20-%20goosun..JPG" alt=""> ニックネーム　　　　　：やす 出身地　　　　　　　　：福岡県 趣味　　　　　　　　　：ドライブ 特技　　　　　　　　　：UFOキャッチャー 自分を動物に例えたら　：いぬ 好きなタイプ　　　　　：応援してくれる人 休日の過ごし方　　　　：引きこもり 尊敬している人　　　　：鈴木龍雄 好きな曲　　　　　　　：ドラゴンボール 勝負メシ　　　　　　　：ウイダーinゼリー 試合前のルーティーン　：１本目のシュートを決めること 競技歴　　　　　　　　：小学２年生から バスケを始めたきっかけ：スラムダンク 得意技　　　　　　　　：アシスト チームの好きなところ　：雰囲気がいいところ この競技の魅力　　　　：迫力があるところ Q：最後に、ファンへ一言お願いします！ A：佐賀をじゃんじゃん盛り上げていきましょう！！<h3 id="h5c9675347d"> ★山下選手の自己評価パラメーター</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/df13fb4494584da3bd01a1b68cfd81d1/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%B3%B0%E5%BC%98%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF.png" alt="">

佐賀市を拠点とするプロバスケットボールチームの佐賀バルーナーズ。
今回はキャプテンの山下選手に迫ります。

株式会社サガテレビ

バスケットボール

none

ﾅｼ

佐賀地区

佐賀バルーナーズ

ｻｶﾞﾊﾞﾙｰﾅｰｽﾞ

【選手紹介】佐賀バルーナーズ　　山下泰弘選手

ハンドボールのレッドトルネード佐賀は10日、今シーズン最後のホーム戦に臨み、引退を表明している選手たちが活躍しました。 トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは佐賀市で今シーズン最後のホーム戦に臨みました。相手はトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城です。 レットルは、今シーズンでの現役引退を発表した八巻雄一がチームの2得点目を奪うと、守備では相手のボールを奪い、アシストします。 その後は、こちらも現役引退を発表した副キャプテン田中大斗の迫力あるシュートも決まり、前半を18対15とリードして折り返します。 しかし後半、相手に連続得点を奪われ逆転を許すとレットルは、日本代表中田のゴールなどで反撃しますが及ばず、31対32で敗れました。 チームは6月に行われる、リーグ上位6チームが出場するプレーオフへの出場が決まっています。

ハンドボール レッドトルネード佐賀がホーム最終戦 今季で引退の選手たちが活躍

トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA

ﾄﾖﾀﾎﾞｳｼｮｸｷｭｳｼｭｳﾚｯﾄﾞﾄﾙﾈｰﾄﾞｻｶﾞ

サガテレビにて放送をしたスポーツ関連ニュースのアーカイブです。

SAGATVニュース

バスケットボールB1・佐賀バルーナーズの選手らが8日県庁を訪れ今シーズン終えたことを知事に報告しました。 <iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FdBQxnsbWzIE%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DdBQxnsbWzIE&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FdBQxnsbWzIE%2Fhqdefault.jpg&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; encrypted-media; picture-in-picture;" allowfullscreen="true"></iframe> 県庁を訪れたのは佐賀バルーナーズの選手3人と宮永ヘッドコーチらとマスコットキャラクターのバルたんです。 B1・2年目となった今シーズン。 主力選手のけがもあり佐賀バルーナーズは西地区7位という結果で終えました。 8日はシーズンの報告をしたほかヘッドコーチと選手のサインが書かれたユニフォームを手渡しました。 山口知事は、今シーズンの思い出や来シーズンの目標を選手に聞き一緒にシーズンを振り返り「おつかれさま」と労いの言葉をかけました。 【角田太輝選手】 「来シーズンはプレーオフに挑戦していけたらと思う。ぜひSAGAアリーナに足を運んでこれからも応援していただきたい」 来シーズンは7月中旬から練習を開始し、10月に開幕する予定です。

佐賀バルーナーズの選手ら 今季シーズン終了報告 B1西地区7位

いよいよ、高校生たちの熱き夏が始まる――。 各競技の頂点を懸けた高校総体が、今年も幕を開ける。これまで積み重ねてきた努力、仲間との絆、そして競技に懸ける思いを胸に、多くの選手たちが最後の舞台に挑もうとしている。 新人戦で県内を制し、次なる舞台へと歩みを進める佐賀商業高校男子テニス部。チームを率いる小林正雄監督は「雰囲気の良さ」と「強気のプレー」が成長の鍵だと語る。主将・中村選手を中心に、まとまりと挑戦心を武器に総体へと挑む若き選手たち。チーム全員で戦う“佐商テニス”の今に迫る。 <h4 id="ha21fd97b73">雰囲気の良さが武器に　“お調子者集団”の力</h4>佐賀商業男子テニス部が、この春一段と存在感を増している。小林正雄監督が率いるチームは、4月に開催された第53回佐賀県高校テニス選手権大会でダブルス優勝、シングルスではベスト4など、個々の力を伸ばしながら、チームとしての厚みも増してきている。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/dbb1f3af518e48b79ed3f778db2b0e83/IMG_1479.JPG" alt=""> そんなチームの今を、小林監督は「お調子者が多い」と笑う。ただ、それは悪い意味ではない。「よく言えば、雰囲気を良くしてくれる。テニスはメンタルのスポーツなので、試合中にどれだけ強気でいけるかが大事。その点で、最近のチームは大事なところでこそ強気にプレーできるようになってきました」と、その成長を感じている。 <h4 id="h66b3f5d399">自分たちで“波”を作れるチームへ</h4>特に目立つのが、波に乗った時の爆発力だ。「自分たちでその波を作れるようになってきました。ダブルスではチームの雰囲気が如実に出る。そこでもしっかり力を出せるようになっています」。勢いと雰囲気を武器に、コート上での一体感を生み出している。 <h4 id="h511463c0b1">主将・中村がけん引　人としての成長も</h4>その中心にいるのが、主将の中村選手だ。小林監督は「キャプテンになってから“人として”成長しました」と語る。1年生の頃はメンタル面で課題があり、それが原因で悔しい敗戦も経験した。しかし、今では精神的にも大きく成長し、チームを支える存在となった。 中村選手の姿勢は、後輩たちにも大きな影響を与えている。ダブルスでは中村主将とのペアで優勝し、シングルスではベスト4進出を果たしたを果たした草野選手の成長について、小林監督は「日頃から中村の粘り強いテニスを相手にしてきたからこその結果」と話す。プレーでも、言葉でも、背中でもチームを引っ張る存在だ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/06ee5e2699814afb84de13cf6e7045b7/IMG_1485.JPG" alt=""> <h4 id="he572596f28">上位大会で勝つために　“もう一つのチャレンジ”を</h4>チームの目標は、県を超えた舞台での勝利。だが、佐賀県の高校テニス界は全国的に見れば「レベルが低い」と現実を受け止める小林監督は、だからこそ「もう一つチャレンジできるようになってほしい」と願う。 「この相手にはこれをやらないと勝てない」という戦略を、集中力と勇気を持ってやりきる。そのチャレンジの先にしか、上位大会での勝利は見えてこない。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/1f5f8ea5e7934d4297a8e4f97320e0ad/IMG_1487.JPG" alt=""> <h4 id="h62191c4623">総体へ向けて　“全員で戦う姿”を見せたい</h4>そして、迫る高校総体に向けて、小林監督は「最後の大会で、応援も含めてチーム全体で一体感を出すことが大事」と語る。「全員で戦って、会場の雰囲気を呑み込むような勢いを見せてほしい。それを見た中学生や小学生が“ああなりたい”と思うような、そんなチームになってほしい」と期待を込めた。 勝ち負けを超えたところで、チームとしての魅力が問われる高校総体。佐賀商業男子テニス部が見せる“勢い”と“一体感”が、どんなドラマを生み出すのか注目だ。

「勢いを生み出すチームに」――佐賀商業男子テニス部、小林監督が語る成長と挑戦

永石恒陽

株式会社WIDE

テニス

佐賀商業高校

ｻｶﾞｼｮｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

【2025 佐賀 総体へ向けて】「勢いを生み出すチームに」――佐賀商業男子テニス部、小林監督が語る成長と挑戦

令和６年度全国高等学校総合体育大会（北部九州総体）　7/21～8/20開催

高校総体

いよいよ、高校生たちの熱き夏が始まる――。 各競技の頂点を懸けた高校総体が、今年も幕を開ける。これまで積み重ねてきた努力、仲間との絆、そして競技に懸ける思いを胸に、多くの選手たちが最後の舞台に挑もうとしている。 新人戦で県内を制し、次なる舞台へと歩みを進める佐賀商業高校男子テニス部。勝利だけを追い求めるのではなく、「応援されるチーム」を目指す彼らの中心にいるのが主将・中村健輔だ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/616ada04674843b59016bb6fac1c7d25/IMG_1492.JPG" alt=""> <h4 id="h48551ebab4">「チームの力」でつかんだ新人戦優勝</h4>昨秋の新人戦では、ライバル・鳥栖高校との接戦を制して優勝。その中心にいたのが、主将・中村健輔（3年）だ。 「本当にどっちが勝つか分からない試合でした。でも勝ち切れたのは、ベンチも含めた全員の応援があったからこそ。チームとしての強さが結果につながったと思っています」 <h4 id="h43413a9dec">応援されるチームになるために</h4>中村が今、目指しているのは“勝つ”だけのチームではない。 「総体では、自分たちの関係者だけじゃなく、全員が応援したくなるような姿勢で試合に臨みたい。見ている人の心を動かせるようなチームでありたいと思っています。」 強さだけでなく、姿勢やふるまいで見る人を惹きつけるチーム。そこに、佐賀商業が進もうとしている新たな価値がある。 <h4 id="h221614926c">経験と伝統が育んだ一体感</h4>佐賀商業男子テニス部の強みは、試合経験の豊富さにある。県外への遠征や他校との練習試合を通じて、多くの場数を踏んできた。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e0c8e34b2c404e269d5a736d76c23207/IMG_1464.JPG" alt=""> 「長い時間を一緒に過ごす中で、自然とチームの絆が深まりました。これは先輩たちから引き継がれてきた佐賀商業の伝統でもあります」 <h4 id="h6e586575c9">仲の良さと競争心、そのバランスが鍵</h4>「部活以外の時間もずっと一緒に過ごすくらい本当に仲が良いです。でも、コートに立てばみんなライバルでレギュラー争いは厳しいですが、それがチーム全体のレベルアップにつながっています」 互いを高め合う空気が、佐賀商業の原動力となっている。 <h4 id="h57af4d5e8b">次なるステージでの勝利を</h4>新人戦の勢いを総体、そしてその先へ——。目標は団体戦での優勝と、インターハイでの勝ち星だ。 「九州大会では悔しい思いをしました。今度はその先のステージで勝てるように、みんなで話し合って目標を定めました」 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f62a7a20260642029af091a245a71a91/IMG_1490.JPG" alt=""> <h4 id="h8c22d9257d">「誰も置いていかず、みんなで笑って終わる」</h4>総体まで残り1か月。チームは今、仕上げの時期に入っている。 「まだあまり実感はないけど、これが最後。自分の全てを出し切って、誰も置いていかず、みんなで笑って終われたら最高です」 勝ち負けを超えた場所にある、「応援されるチーム」というゴール。中村健輔主将率いる佐賀商業男子テニス部は、団結の力でその姿を証明しようとしている。

【2025 佐賀 総体へ向けて】「勝つだけじゃない、“応援されるチーム”に」佐賀商業男子テニス部・中村主将の挑戦

Ｂ１・２年目のシーズンを終えた佐賀バルーナーズ。ファンに感謝の気持ちを伝えるイベントがきょう佐賀市で開かれました。 <iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fvudj2M9vjEA%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3Dvudj2M9vjEA&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2Fvudj2M9vjEA%2Fhqdefault.jpg&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; encrypted-media; picture-in-picture;" allowfullscreen="true"></iframe> 【岩部リポート】「ＳＡＧＡアリーナでは佐賀バルーナーズのファン感謝祭が行われるということで会場には多くのブースターが駆けつけています。このイベントはファンに感謝の気持ちを伝えようと佐賀バルーナーズが開いたものです。きょうは集まったおよそ２０００人の前で玉入れやリレーなどがあり、試合では見られない選手の一面を見てファンも一緒に楽しんでいました。」 【角田太輝選手】「今シーズン苦しい中でも平均５０００人以上の方々に来ていただいて本当に力になりましたし、そのうえでのたくさんの応援をありがとうございました」 【ブースター】「去年は用事があって来れなかったが今年初めて来て感動した」 【ブースター】「選手の普段の試合じゃないところが見れてすごく嬉しかった。今シーズンも楽しませていただきました。ありがとうございます」 Ｂ１・２年目のシーズンを西地区７位で終えた佐賀バルーナーズ。来シーズンは１０月に開幕する予定です。

佐賀バルーナーズ「ファン感謝祭」約２０００人のブースター集まる

サッカー

天皇杯佐賀県代表を決める県サッカー選手権の決勝戦が行なわれ、BrewSAGAが天皇杯への切符を手にしました。 決勝戦は佐賀市が拠点の川副クラブと鹿島市が拠点のBrewSAGAの対戦。 前半30分、BrewSAGAのチャンス。エリア内でボールを受けた糸房選手が豪快に右足を降りぬきます。 枠ギリギリに飛んだボールがゴールネットを揺らしBrewSAGAが先制します。 前半32分、追いかける川副クラブも田中選手を中心に果敢にゴールを狙います。 しかし、1対0で試合終了。BrewSAGAが天皇杯への切符を手にしました。 【BrewSAGA糸房珠希選手】 「去年自分たちは川副クラブにPK負けしてこの一年間ずっと悔しい思いをしながらこの大会にかけていた思いもあったので優勝できて良かったです」 【BrewSAGA千知岩隼人監督】 「佐賀県の思いを背負いながら、そして鹿島市の思いを背負いながらしっかりと結果を出して地域の皆様を活気づけられたらなと思います」 BrewSAGAは24日に熊本県代表と天皇杯1回戦を戦います。

「サッカー天皇杯」県代表決定 BrewSAGAが天皇杯への切符を手に

バレーボール女子SVリーグ、SAGA久光スプリングスはグレタザックマリー選手の引退、渡邊彩選手・中川美柚選手・奥原花選手の退団を発表しました。 グレタザックマリー選手はハンガリー出身の33歳。ハンガリー代表としてもプレーしたアウトサイドヒッターの選手です。 渡邊彩選手は宮城県出身の34歳。日本代表経験もあるミドルブロッカーです。 中川美柚選手は愛知県出身の25歳。182センチの高身長を活かしたスパイクが持ち味のアウトサイドヒッターです。 奥原花選手はアメリカ出身の24歳。175センチとセッターの中では高い身長を活かしたトスワークが持ち味の選手です。 SAGA久光スプリングスは既に昨シーズンのキャプテンを務めた大竹里歩選手の現役引退も発表しています。

SAGA久光 グレタザックマリー選手の引退、渡邊彩選手・中川美柚選手・奥原花選手の退団を発表

SAGA久光スプリングス

ｻｶﾞﾋｻﾐﾂｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽ

サッカーJ2のサガン鳥栖は3日、ホームで首位のジェフユナイテッド千葉と対戦し、1対1で引き分けた。 サガンは前半9分に西矢のゴールで先制するも、26分に同点に追いつかれ勝ち点1をわけあった。

サガン鳥栖 1-1で千葉と引き分け 西矢が先制ゴールも追いつかれる

サガン鳥栖

ｻｶﾞﾝﾄｽ

4月行われたボクシングのスーパーフライ級王座決定戦で新王者に輝いた多久市出身の山口仁也選手が2日市役所を訪れ、市長に優勝を報告しました。 多久市役所を訪れたのは多久市出身のボクシングの山口仁也選手です。 山口選手は、4月開催された日本スーパーフライ級王座決定戦で3ー0の判定勝ちを収め、王座を獲得しました。 山口選手は「今後も世界に向けて精進していく」と意気込みを語り、「小さい頃から目標に向かって続けるといつかは結果が出せるので最後まで努力し続けてほしい」と子どもたちに向けてメッセージを贈りました。 【山口選手】 「相手が高校の先輩というのもあって本当に気持ちも強くて早いラウンドでたおしたいなと思っていたんですけど相手の気持ちが強かったので判定になったんですけど無事に勝つことができて本当にホッとしました」 山口選手は右フックやボディが得意だということで、次の試合は今年8月ごろの防衛戦になるとみられています。

ボクシングスーパーフライ級新王者・山口仁也選手が市長を表敬訪問

ボクシング

いよいよ、高校生たちの熱き夏が始まる――。 各競技の頂点を懸けた高校総体が、今年も幕を開ける。これまで積み重ねてきた努力、仲間との絆、そして競技に懸ける思いを胸に、多くの選手たちが最後の舞台に挑もうとしている。 佐賀県の強豪・神埼清明高校女子ハンドボール部が、全国の舞台を目指し日々練習に取り組んでいる。そのチームの指揮をとるのは顧問・貞島早苗先生。先生が語ったチームの姿と総体への想いとは。 <h4 id="ha2ecda6efe">ーー波があるけど、その分の爆発力。</h4>神埼清明女子ハンドボール部を指導している顧問・貞島早苗先生。現在のチームについて、こんなふうに評する。 「良い時は本当に良い。でも、突然ガクッと落ちることもある。読めないチームですね。けれど、その“波”の大きさも、このチームの面白さでもあり爆発力かなと。いわゆる、盛り上がりなど流れを変えるキーマンがあまりいない、3年生はおとなしい雰囲気の印象。なかなかこの波の大きさは課題かなと。」 しかしその分、一気に爆発するときの勢いは侮れない。 <h4 id="hc2361675f5">ーー守って、走って、決める——“走るハンド”の理由</h4>神埼清明の代名詞とも言える「走るハンドボール」は、どのように生まれたのか。 「ハンドボールは点を多く取るために、攻撃回数を増やす必要があります。そのためには“速く攻める”ことが一番。相手のミスや守備から生まれるチャンスを逃さず、すぐに走って得点に繋げる。それを徹底しています」 短距離のインターバル走を意識した練習も取り入れ、試合で走り続けるための体力作りにも余念がない。 <h4 id="h463361371f">ーーキャプテン・関根梨沙の姿勢がチームの芯に</h4>中心選手でありキャプテンでもある関根梨沙について、先生はこう語る。 「性格が良く、ニコニコですね。そして、真面目。センターバックとして攻撃の起点にもなるし、指示を出す大事な役割も担っています」 真面目であるがゆえに、時には自分を追い込みすぎる一面もあるという。しかしそのひたむきさこそが、周囲に良い影響を与えている。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/742fdd4115754cf3ab18feb13ebf5322/AE0I7957.JPG" alt=""> 「走る練習でも手を抜かない。そうやって姿勢で示してくれるのは、キャプテンとして頼もしい限りです」 <h4 id="h17d2d22b0c">ーー試合の数をこなして、成長を引き出す</h4>目標は「県大会優勝、インターハイベスト16」。その実現に向け、チームが取り組んできたのが”経験値を積む”ことだった。 「とにかく、練習試合の数を増やしました。その中で自分たちで振り返り、次に活かす。プレッシャーの中でプレーすることの大切さ、難しさを、実感していると思います」 その積み重ねが、体力や判断力、そしてチームとしての強さにつながっている。 <h4 id="h536ca715a2">ーー “難しいこと”ではなく、“当たり前のこと”を</h4>最後に、総体に向けて先生が願うのはシンプルなこと。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/235a42d827d94bf6bc4f578eea48e3dd/AE0I7951.JPG" alt=""> 「守って、走って、ちゃんと点を取る。特別なことじゃなくて、“やるべきこと”をちゃんとやるチームになってほしい。強いチームは、難しいことをやっているんじゃないんです。“当たり前のことを当たり前にやる”——それができたとき、きっと結果はついてくると思います」 <h4 id="had37141e12">ーー信じて送り出す“走るチーム”</h4>波があるからこそ、見ていて面白い。走るからこそ、体力も勝負も試される。貞島先生が語る神埼清明ハンドボール部は、まさに「挑戦のチーム」だ。鍛えた足で、確かな一歩を。総体の舞台に、成長の証を刻む。

【2025 佐賀 総体へ向けて】「ちゃんと走って、ちゃんと守る」顧問・貞島先生が語る神埼清明の“勝ち方”

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【2025 佐賀 総体へ向けて】「ちゃんと走って、ちゃんと守る」    顧問・貞島先生が語る神埼清明の“勝ち方”

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【選手紹介】佐賀バルーナーズ　　山下泰弘選手