『SVリーグ』開幕前に SAGA久光スプリングスが福岡とプレシーズンマッチ
将来に完全なプロリーグ化を目指して10月から始まるバレーボールの新たなトップリーグ『SVリーグ』の開幕を前に、SAGA久光スプリングスが福岡のチームとプレシーズンマッチを行いました。
去年の鹿児島国体では優勝を果たしたものの、リーグ戦は6位と悔しい結果に終わったSAGA久光。
20日鳥栖市のサロンパスアリーナで昨シーズンのV2に相当するVリーグ所属のカノアラウレアーズ福岡と対戦しました。
SAGA久光はシーズンオフにスタミナと筋力を重点的に強化していたという元日本代表長岡がサービスエースやスパイクで得点を重ねます。
また、パリオリンピックで日本代表として活躍した荒木もクイックで得点を量産。
SAGA久光は4セット全てを取り、リーグ開幕へ向け順調な仕上がりを見せていました。
【SAGA久光スプリングス 長岡望悠選手】
「毎週毎週いろいろなところと、こういうゲームのような練習をやらせてもらってて、重ねるごとにしっかり段階を進められてるなっていう実感があります」
【酒井監督】
「簡単な試合というのは一つもないが私たちもしっかりと強化してきた部分を発揮して一つ一つ大事に戦っていきたい」
SVリーグ開幕戦は10月13・14日に、福岡県の久留米アリーナで行われます。