春高バレー3回戦 強豪・八王子実践に敗れる 初出場でベスト16の記録 佐学女子バレー部

都内で行われている春の高校バレー全国大会は6日、女子代表の佐賀学園が3回戦に臨み、強豪、東京都の八王子実践と対戦しました。
初出場ながら、県勢としては2011年以来のベスト8進出を目指す佐賀学園。
相手は2022年のインターハイで3位。優勝候補の一角、八王子実践です。
試合は開始直後から八王子実践が強力なサーブとスパイクで襲いかります。
反撃に転じたい佐賀学園ですが、2年生のエース嶺川七花は厳しくマークされ、中々スパイクが決まりません。
中盤からは見月琉奈や、町田奈緒にボールを散らし攻勢をかけます。
しかし八王子実践は、連続サービスエースが飛び出すなど最後まで流れを渡しません。
押し切られた佐賀学園はセットカウント0－2で敗れ、初の全国大会はベスト16で終わりました。